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22日には、DV被害者などを応援していくための会が郡山で初めて設立されました。私は呼びかけ人の1人として参加。
私が99年に初当選後、県議会で、あまりにも老朽化していた県婦人相談所・母子寮の改築を取り上げました。この問題を質問したのは、私が初めてだったようです。
ちょうど夫や恋人などから暴力を受けるDV問題が、社会的にとりあげられるようになってきた頃でした。これを質問とき、男性議員が「オレの方がいじめられている」などの冷やかしのヤジまででたのです。結局、私の提案で改築が実現しました。
しかし、県に1ヶ所ではとても足りません。シェルターといわれる「駆け込み寺」的な施設が、県内にまだありません。
この設立総会で、会の代表になった刈米さんは、市社会福祉協議会の母子相談所で長年こうした活動に携わってこられた方です。
退職したのを機に、これまであたためてきたDV被害者を支援するための会を、有志で集まり、この日ようやく設立しました。私も一会員として活動していきます。
投稿者: 神山悦子 日時: 2007年07月23日 21:28 | パーマリンク
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