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郡山市内のビッグパレットで開かれた「いのちを守る県民学習・決起集会」で党県委員会を代表し挨拶しました。
挨拶の中で示したのは、全国最下位クラスの福島県の医療・福祉の姿です。03年度は、財政力は21位なのに、決算値で民生費42位、社会福祉費32位、老人福祉費35位、児童福祉費45位です。
1人あたりの予算では、民生費39位、社会福祉費41位、老人福祉費36位、児童福祉費は何と最下位47位、保育所数41位、医師数(医療施設)38位、常勤医師数(一般病院)45位です。
その一方で、小名浜人工島づくり、トラハイなどのムダな大型事業が雄平知事になっても継続され、この予算案には、共産党以外のオール与党で賛成したことを紹介。この税金の使い方を転換させてこそ、県民のいのち・くらしが守れることを訴えました。
投稿者: 神山悦子 日時: 2007年03月18日 22:41 | パーマリンク
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