« 自民・民主県議も、子どもの医療費を「小学校卒業まで無料に」と質問 | メイン | 今期最後の県議会きょう閉会 »

「文化行政関係条例案」に共産党も反対

【07年度当初予算(委員会所管分)に賛成し、起立する他党議員(委員長を除く)】

【商労文教委員会で「文化行政関係条例案」2つに賛成し起立した民主2人と公明1人】

商労文教常任委員会で議案や請願に対する最終裁決が行なわれ、文化行政関係議案2つは、知事与党の民主と公明だけの賛成少数で「否決」となりました。

これは、生活環境部の文化振興行政と、教育庁が所管している生涯学習とスポーツを知事部局の企画環境部へ移したり、一部は教育庁と併任で行おうというもので、2月県議会に突然提案されました。

私たち共産党は、教育的観点がどう担保されるのか、県民や関係者との議論も充分かどうか不透明であり、「慎重にすすめるべき」「時期尚早」として反対。

自民党も同様の理由で反対としたため、夕方のテレビニュースで委員会のようすが放映されました。

投稿者: 神山悦子 日時: 2007年03月16日 20:57 | パーマリンク

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://kamiyama.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/242

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /