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25日、この日2つ目の県交渉は、小川英雄さんを擁立して県知事選挙をたたかった『みんなで新しい県政をつくる会』でした。
新知事あてに要望書を提出し、内堀副知事と懇談しました。毎年年末の交渉が恒例のようになった感がありますが、交渉の形は違っても、18年前に会が結成されて以降毎年続けています。
県政談合汚職問題が発覚後、佐藤雄平知事になって初めて。しかし今回も知事は会わず、副知事が応対。ただし、副知事も交代したので、11月県議会で新しく選任された内堀副知事との初懇談でした。
自治省出身で6年前に福島県へ赴任。生活環境部長、企画調整部長を経て今回抜擢されました。42歳という若さですが、何でもこなすタイプ。
私たちともなごやかに、しかし肝心なことには慎重にさらりと交わしつつ、要望内容について互いに意見を交換しました。
談合問題、子育て支援、正教員増、プルサーマル、まちづくり条例などについて要望しましたが、「今後もこれまでの先進面は後退させないようにしていきたい」と述べました。
投稿者: 神山悦子 日時: 2006年12月26日 15:21 | パーマリンク
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