北京市の北京城市副中心駅では11月13日、内装と装飾の仕上げ作業が進められていた。同駅の建築総面積は約300万平方メートルで、完成後にはアジアで最大規模を誇る地下総合交通ハブとなる。「レール上の京津冀(北京・天津・河北)」の重要拠点として、北京市と河北省唐山市を結ぶ京唐都市間鉄道の全線開通と同時に、年末にも運用が開始される見込みだ。将来的には、同駅を発着する列車は、天津浜海新区・首都空港・大興空港・雄安新区などへのアクセスも計画されている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2025年11月14日