内蒙古(内モンゴル)自治区ウィンターツーリズムシーズン・呼倫貝爾(フルンボイル)冬季観光のオープニングセレモニーが今月7日、「中国の冷極」と呼ばれている同自治区の根河市で開催された。人民網が伝えた。
前日の6日夜、夜空の下の敖魯古雅(オルグヤ)広場で、ロマンチックなキャンプファイヤーパーティーが開催された。観光客たちは、樺皮をキャンプファイヤーに投げ入れ、ウィンターツーリズムシーズンの到来を歓迎した。その後、ドローン数百機が編隊飛行し、「中国の冷極 トナカイの里」や「ソング&観光内蒙古 ハッピーウィンターツーリズムシーズン」といった文字がトナカイのイラストなどと共に夜空に浮かび上がり、光と影がコラボする圧巻のショーが披露された。また、美しい花火が打ち上げられると、「天南海北一家人——友好文化館ボランティア歌友会・IN呼倫貝爾」のメンバーが登場し、歌やダンスを披露し、会場は熱気に包まれた。(編集KN)
「人民網日本語版」2025年11月7日