中国国務院弁公庁は今月4日、2026年の祝祭日スケジュールの一部に関する通知を発表した。
2026年の元旦、春節(旧正月)、清明節(先祖を祭る中国の伝統的な祭日)、メーデー、端午節(端午の節句)、中秋節(旧暦8月15日)、国慶節の休日、振替休日、振替出勤日の連休のスケジュールを定めており、そのうち、春節は振替休日と合わせて9連休となる。
一、元旦:1月1日(木曜日)から3日(土曜日)までの3連休。1月4日(日曜日)は振替出勤日。
二、春節:2月15日(旧暦12月28日、日曜日)から23日(旧暦1月7日、月曜日)までの9連休。2月14日(土曜日)と2月28日(土曜日)は振替出勤日。
三、清明節:4月4日(土曜日)から6日(月曜日)の3連休。
四、メーデー:5月1日(金曜日)から5日(火曜日)までの5連休。5月9日(土曜日)は振替出勤日。
五、端午節:6月19日(金曜日)から21日(日曜日)までの3連休。
六、中秋節:9月25日(金曜日)から27日(日曜日)までの3連休。
七、国慶節:10月1日(木曜日)から7日(水曜日)までの7連休。9月20日(日曜日)と10月10日(土曜日)は振替出勤日。
また、雇用機関と被雇用者は有給休暇などの制度を活用して、連休の延長や混雑期を避けた旅行を計画することが奨励されている。(編集KN)
「人民網日本語版」2025年11月5日