经济参考报讯 记者从上海黄金交易所获悉,上海自贸区黄金国际板日前已获得监管层原则批复。此举意味着,作为世界最大的黄金生产及消费国,中国将在上海建立面向境外投资者的贵金属交易市场。目前上金所正在积极筹备国际板,完善交易规则及风险控制设计。
筹备中的黄金国际板拟于下半年落地。作为央行组建的交易市场,上海黄金交易所将利用上海自贸区平台,计划组建"上海国际黄金交易中心"子公司作为运营方,交易拟采取人民币计价,接受离岸人民币投资。
"境外投资者可以把外汇换成人民币后入场交易,也可以直接用离岸人民币投资,这对人民币国际化也有推动作用。"上海黄金交易所理事长许罗德说。
中国黄金协会预计,2014年中国黄金需求量将增至约1176吨,国内产量仍与去年持平为428.16吨。目前,上海黄金交易所是全球最大的现货黄金交易所,中国所有黄金现货交易均需在该交易所进行。
上海黄金取引所が発表した情報によると、上海自由貿易区金国際ボードがこのほど、監督管理層の原則的な許可を得た。世界最大の金生産・消費国である中国は、上海に域外投資家向けの貴金属取引市場を建設することになる。上海黄金取引所は現在、同ボードの設置に向けた準備を積極的に進めており、取引の規則およびリスク管理方法を検討中だ。経済参考報が伝えた。
準備が進められている同ボードは、今年下半期に設置が予定されている。中国中央銀行が設立した取引市場である上海黄金取引所は、上海自由貿易区の場を利用し、運営者となる子会社「上海国際金取引センター」を建設する予定だ。取引は人民元建てで行われ、オフショア人民元投資を受け入れる。
上海黄金取引所の許羅徳理事長は、「域外投資家は外貨を人民元に両替してから取引に参加することも、直接オフショア人民元投資を行うことも可能だ。これは人民元国際化の推進につながる」と語った。
中国黄金協会は、中国の2014年の金需要が約1176トンに達し、国内の生産量は昨年と同水準の428.16トンになると推算した。上海黄金取引所は世界最大の金現物取引所で、中国のすべての金現物取引がここで実施されている。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年5月20日