Live Wire #125
2012年10月2日(火)
2012年10月2日(火)
「兼業古本屋のできるまで。とみさわさん、何やってるんすか」
[画像:杉江松恋] |
古本屋の店長だ。
しかも場所は神保町! さらに言えば駅近! もっと言えば地下鉄神保町駅を出て一分後には着いてしまう(うち半分くらいは階段を上る時間)激近である。
ライターの中には当然ながら本をはじめとする紙の印刷物を好む人が多い。だから古本屋を始めてしまった人も何人か知っていた。でも、古本マニアの聖地である神保町で開業した人は、身近な中では初めてだ。わかっていることは専業ではなく、店舗はとみさわさんの事務所も兼ねているということだけである。いったいどうして? 勝算はあるの? その本屋ではいったい何を売るの? というか今度行くよ!
というわけで10月末に開業する「とみさわ昭仁の古本屋(※(注記)店名は「マニタ書房」に決定)」について根堀り葉堀り聞いてみることにしました。古本屋のおやじに憧れを持っている人、将来やってみたいと思っている人、集まれ。とみさわ昭仁版・古本屋入門です。
とみさわ 昭仁(とみさわ あきひと)
1961年東京都墨田区生。蒐集原人を自称。食人をテーマにした映画グッズをはじめ、80年代の歌謡曲や覆面歌手のレコード、トレーディングカードなどのコレクター。 ゲームシナリオ等の他、ゲーム攻略本や自身のコレクションに関する記事・書籍を多数執筆。
テクニカルイラストレーターとして会社勤務の傍ら、歌謡曲同人誌『よい子の歌謡曲』に投稿、のちにスタッフとして加入する。邦楽廃盤レコード雑誌『季刊リメンバー』高護、『東京おとなクラブ』遠藤愉、中森明夫ら歌謡系ミニコミ誌の人脈を得て、アイドル記事のフリーライターとして活躍。『スコラ』誌のゲーム記事を担当したのがきっかけでゲーム関連の記事執筆を開始。月刊アスキー編集長に転じた 遠藤愉の紹介で『ファミコン通信』のコーナー記事「ファミコン出前一丁」を担当。1991年夏『ポケットモンスター』の製作者・田尻智が代表を務める「ゲームフリーク」に参加、出版部主任を務めた。2009年にゲームフリークを退社し、再びフリーに。2012年10月末、神保町に特殊古書店「マニタ書房」を開店予定。
とみさわ昭仁公式サイト「akihito tomisawa index 」
[フレーム]
【日時】 2012年10月2日(火) 開場 19:00 開始 19:30
【会場】 Live Wire「ビリビリ酒場」新宿
〒160-0022
東京都新宿区新宿5丁目11-23 八千代ビル2F (「地鶏ちゃんこ料理・悠」の右、階段を上がる)
■しかく都営新宿線 新宿三丁目駅C6〜8出口から徒歩5分
■しかく東京メトロ丸ノ内線&副都心線 新宿三丁目駅B2出口から徒歩6分
東京都新宿区新宿5丁目11-23 八千代ビル2F (「地鶏ちゃんこ料理・悠」の右、階段を上がる)
■しかく都営新宿線 新宿三丁目駅C6〜8出口から徒歩5分
■しかく東京メトロ丸ノ内線&副都心線 新宿三丁目駅B2出口から徒歩6分
【料金】 800円(アーカイブ視聴料)
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