Archive for the ‘いかす新製品系’ Category
5月
9
あの「塩ふりおじさん」ことヌスレットさん、5月17日から新メニュー「金のステーキ」提供、お値段は約10万円
By ono
■しかくあの独特なポージングで塩をふるおじさんが
ということで、イギリスのニュースサイト、mirror.co.ukから。独特なポーズで塩を振る「塩ふりおじさん」のヌスレット・ギョクチェ氏がこの度新しくイギリスでお店を開くことになったのですが、新メニューの「金箔ステーキ」が話題となっております。
↑有名な塩ふりポーズ、一度は見たことがあるかと思います。さて、新たに開店するというお店は彼が経営するステーキ店「ヌスレット」のイギリス一号店。場所はロンドンだそうです。
■しかく金箔のお値段は約10万円?
彼のインスタグラムなどで話題になっているのが今回のロンドン店の目玉「金箔ステーキ」。お肉をびっしりと金箔で覆うという見た目のインパクトだけはとびっきりなこの一品ですが、金箔のお値段だけでも700ポンド(日本円で約10万円)と、値段もとびっきりな感じです。
■しかくとにかく話題に事欠かないおじさん
「塩ふりおじさん」と言えばとにかく破天荒な話題が先行しがちなことで有名ですが、昨年新しくオープンしたボストン店が新型コロナウイルスの対策規定違反で1週間も経たずに閉鎖させられたとか、他人の作品を勝手に看板やシーズニングに使ったとして訴えられたりなど、色々とやんちゃなのは確かなようです。
個人的に一番大好きなのが「トルコの憲法改正の投票場で例のポーズで投票する写真が話題に」のニュースですね。ニュースのタイトルは「This is how to vote」。
ほんと大好きこういう人。
まあこういうご時世ですので、座席に人形を置いたりして、密を防止しながら経営していただけたら、と思う次第です・・・。
関連:【コロナ対策】サウスカロライナ州のレストラン、3密防止を例の人形で強行
<ネタ元:Eccentric chef to sell steak covered in 24-carat gold and it’ll cost diners 700ドル >
6月
26
「ホットドッグを調理した水」こと「ホットドッグ・ウォーター(4200円)」がイベント会場で結構売れている
By ono
◼️「ホットドッグの調理に使った水」・・・だと・・・?
「健康」ってある意味一種の病気だと思うのよね。というわけでカナダからのニュース。ホットドッグの入った水、その名も「ホットドッグ・ウォーター(そのまんまかよ)」がイベントで発売され、お値段が4千円もするのに結構売れている、という話題です。
さて、このイベントというのはカナダのバンクーバーで開催された「カーフリーデイ・フェスティバル」。会場内で自称カナダ人アーティストのダグラス・ベバンズさんが例の「ホットドッグ・ウォーター」を販売しました。お値段は38ドル(約4200円)。ボトルの表示によれば、この水は「ホットドッグを調理する際に使用した水」。
◼️痩せて、若返って、頭が良くなる!
販売していたくだんのダグラスさん曰く、この水の素晴らしいところは、「痩せることができ、若く見えるようになり、脳の機能を向上させ、活力が向上する」だとか。更に、「ホットドッグ・ウォーターで作ったプロテインは、体内の水分やナトリウム、その他運動後に必要なすべてのものの吸収を助ける働きがあるのです」ともコメントしています。また、ノーベル賞受賞の栄養士、シンシア・ドリンガス氏も絶賛、「ホットドッグウォーターは新世代のココナッツ・ウォーターです!」とのコメントも。
見た感じ、中に一本のホットドッグが入っているように見えますけど・・・はてさて。結局この日、ホットドッグウォーターは合計約60リットル分が売れていったそうです。
◼️ジョーク、というか風刺
さて、皆さまだいたいすでに感づいていると思いますけど、この「ホットドッグ・ウォーター」、健康に良いというのは全くの嘘。製作者がアーティストっていう段階でだいたいそういうことだろうな、とは思うんですけど、ダグラスさんによれば、
Around 1,200ドル (904ドル) was spent on the stunt, on items such as labels and bottles, with the hope that people will “go away and reconsider some of these other 80ドル bottles of water that will come out that are ‘raw’ or ‘smart waters’ or anything that doesn’t have any substantial scientific backing but a lot of pretty impressive marketing.”
人々がいわゆる「スマート・ウォーター」みたいなものを80ドルで買ったりするのをちょっと考え直してくれれば、という期待を持っている。それらにはなんら科学的な裏付けも無いのに印象的なコマーシャルで売れているんだ。そういうことを考える機会にして欲しくて、1200ドル(約13万円)かけてこの商品を作ったという訳さ。
だそうです。さっき出てましたけど、ココナッツ・ウォーターも何年か前に健康に良いとか言われてブームになりましたけど、そのことを皮肉っているのかもしれません。人って・高い、・おしゃれ、・健康に良い、という3つが揃うとなんでも手を出してしまうのよね、ついつい・・・。
逆にこれはこれでジョーク飲料としてブームになったら面白いんだけどな。
捕捉:カーフリーデイ・フェスティバルとは、「車の無い地域社会を育成しよう」という目的で行われる歩行者天国のイベント。普段は道路になっている場所で様々なイベントを行います。2018のバンクーバー・カーフリーデイ・フェスティバルは6月17日に行われました。
関連:「怪しいかばんを発見!爆弾処理班を呼べ!」→「ホットドッグですね、これ」
<ネタ元:Man trolls festival-goers by selling hot dog water for 30ドル – and people actually bought it>
9月
13
ハロウィンには攻めていきたい人のためのコスチュームベスト15
By ono
■しかくまだ9月?いえ、「もう9月」です
ハロウィンなんてまだまだ先でしょ、とおっしゃらずに。イベントは段取りが9割ですから!そんなわけで、ハロウィンには他の人よりもトンがったコスプレをしたい人のためのコスチュームを選んでみました。海外の通販サイトから抜粋しています。
1)エイリアンに拉致される男
上の写真がそれです。いつの時代もエイリアンは大人気だと思います。ただし、グレイなどのコスチュームは顔もかぶってしまうのでイベント時には動きづらいのも確か。これなら顔はネイキッドですのでそんな問題もありません!49.99ドル。
まだまだ続きます。下からどうぞご覧ください!
11月
10
ウンチ人形から塗り絵まで、ドナルド・トランプ氏の珍グッズベスト9
By ono
[画像:f3d1b30d]
■しかくうんち人形から塗り絵まで
さて、アメリカ大統領選挙はトランプ氏勝利という驚きの結果で幕を閉じた訳ですが、一応それ絡みということで。ドナルド・トランプ氏の選挙期間中に作られた珍グッズの数々をご紹介しましょう。
1)うんち人形
[画像:5820]
仲良くヒラリーさんと。これはお二人をバカにしている訳ではありません!スペインのカタロニア地方ではウンチを神聖視する文化があるのです。ウンチは大切な肥料であり、快便が健康の証ということもあって、排泄=豊穣や健康を意味するものという考え方なのですね。カタロニアではクリスマスが近くなるとカガ・ティオ(ウンチおじさん)がプレゼントを運んでくれる存在となっていて、様々な意匠のカガ・ティオが作られます。その中にはその年に流行した人たちもテーマになっており、トランプ氏やヒラリー氏もその一つという訳。どちらも1つ18ドル。興味のある方は是非「caganer.com」をチェックしてみて下さい!
他にも珍グッズをどんどん紹介していきます。続きは下からどうぞ。
10月
16
オムツ愛好家(大人)のための専門ショップ遂にオープン!
By ono
[画像:baby1]
■しかくオムツ愛好家の大人達
人のフェティシズムには際限がないなあ、と。というわけで、アメリカはイリノイ州からのニュース。大人のオムツ愛好家のための専門ショップ「タイケイブルス」がオープン、話題となっています。
前提として、アメリカにはオシメなど赤ちゃんの格好をすることを愛して止まない人たちが集まるコミュニティというのが存在します。これは日本の「赤ちゃんプレイ」等とは違い、性的な目的を持ちません。純粋にそういう服装が好きなのです。ABDL(アダルト・ベイビー・ダイアパー(オムツ)・ラバーズ)といい、男性女性に関わらず、子どもの頃の格好をすることでリラクゼーションを得ることができるらしく、その数はアメリカで増加傾向にあるそうです。もちろんおしゃぶりなども愛用しているんだとか。
■しかく専門ショップが遂にオープン
そんな中、自身もABDLの一人であるというジョン・マイケル・ウィリアムスさん(30)がABDLのための専門ショップをオープンしました。とにかく、そういう指向の人たちのために必要なものは全てそろっているのだそうです。
ラインナップは大人用のベビーベッド(?)、木馬、フロアジム、それに大人用オムツ各種。ブラックとイエローのレザー製オムツなど、大人向けならではの独自アイテムもあるのです。
タイケイブルスオリジナルアイテムもたくさんあり、中には「Refuse To Adult(大人お断り)」の文字も。
前述のオーナー、マイケル・ウィリアムスさん(愛称は"トッド")はこの14年間毎日オムツを着用しているというマニアの一人です。彼らは実際にオムツでおしっこをしたり、しています。
■しかく大人の世界はストレスだらけ
トッドさん曰く、
「私たちの提供するプロダクトは、幼児期のイノセントだった頃を表すものです。"大人として"私たちは現実世界の様々なストレスのある暮らしを生きなければなりません。でも、子どもの頃の心配やストレスと言えばサンタがちゃんと来てくれるかとか、サンドイッチに十分なピーナッツバターが塗ってあるかとか、そんなものでしたしね。」
現実のつらさに疲れた大人達が子どもだった頃の良い思い出に浸りたい、そんな想いがあるのかもしれませんね。そういえば何年か前におぎやはぎの小木さんが一日オムツを着けて、放尿もオシメにするっていうチャレンジをしていましたけど、オシメにおしっこをするのは意外に気持ちいいみたいなことを言ってましたよね。気になる方は試してみても良いかも。クセになってしまったらちょっと危ないかもだけどね・・・
参考:お店を紹介するトッドさん
[フレーム]
HP:https://tykables.com
<ネタ元:Adult baby who wears nappies day and night says his unusual dress-sense is about comfort NOT sex>