System

提供: RAD Studio API Documentation
移動先: 案内検索

Delphi ランタイム ライブラリ(RTL)のユニット、クラス、関数、型、変数、定数が含まれています。 また、System.BindingsSystem.GenericsSystem.Win の各ユニット スコープも含まれています。 System ユニット スコープと System ユニットは同じである点に注意してください。 System ユニットで公開されている Delphi 専用組み込みルーチンの一覧については、「Delphi 組み込みルーチン」を参照してください。

ユニット スコープ

System.Beacon アプリケーションを実行するデバイスでビーコン機能を利用するためのクラスを提供します。
System.Bindings

LiveBinding フレームワーク エンジンのユニット スコープです。LiveBinding エンジンを実装しているユニットが含まれています。

System.Bluetooth アプリケーションの動作デバイスの Bluetooth 機能を使用して、リモート デバイスで動作するアプリケーションに接続するためのクラスが用意されています。
System.Generics

ジェネリックス(後でインスタンス化されてパラメータとして使われる一般化された型を含むアルゴリズム)を使用するためのクラス、型、ルーチンを定義した 2 つのユニットが含まれています。詳細は、「ジェネリックスの概要」を参照してください。

System.JSON シリアル化されたデータの人間が判読可能な形式(主に XML に代わる手段として使用されるもの)である JSON(JavaScript Object Notation)を扱うためのクラスやルーチンから成る RTL API です。
System.Math 数学演算、ベクタ、マトリックスに関連する、クラス、ルーチン、型、変数、定数を定義します。
System.Sensors センサとは、アプリケーションで物理的な量を測定できるようにするためのハードウェアまたはソフトウェアです。このユニットでは、システム センサを管理したり情報を取得するためのクラスやコンポーネントが提供されています。
System.Tether アプリケーション テザリング機能の実装ユニットです。
System.Win

Windows レジストリ、COM、MTS など、Windows 関連機能が含まれています。

ユニット

System Delphi ランタイム ライブラリ(RTL)のユニット、クラス、関数、型、変数、定数が含まれています。 また、System.BindingsSystem.GenericsSystem.Win の各ユニット スコープも含まれています。 System ユニット スコープと System ユニットは同じである点に注意してください。 System ユニットで公開されている Delphi 専用組み込みルーチンの一覧については、「Delphi 組み込みルーチン」を参照してください。
System.Actions GUI アプリケーション フレームワークに依存しないアクション機能を提供します。
System.AnsiStrings AnsiString 型の文字列を扱うルーチンが提供されています。
System.Character UTF-16 文字を走査するためのヘルパおよび型を提供します。
System.ImageList System.ImageList には、最も基本的な、デバイスに依存しない、イメージ リストの機能を実装する、

FireMonkey コードや VCL コード双方に共通なものが含まれています。

System.ImageList には、イメージ リスト内のイメージ間でのやり取りをサポートし、それらをコンポーネント(コントロール、メニュー項目など)で使用するための、コードが含まれています。
System.Messaging 異なるプラットフォーム上でのメッセージ処理に関連するクラスやメソッドを定義します。・
System.NetEncoding ネットワーク(base64HTMLURL)上でよく使用される形式でのエンコーディング/デコーディングを行うためのクラスを提供します。
System.Notification Notification API では、サポートされているプラットフォームで通知を使用することができます。
System.Threading 並列プログラミング ライブラリを実装したクラスと型が定義されています。
System.ZLib zLib 圧縮ライブラリを含んでいます。詳細については、http://www.zlib.net/manual.html を参照してください。


クラス

__IObjCastGUIDHolder 内部的に使用します。
_InterfaceCastHlpr 内部的に使用します。
AlignAttribute 内部でのみ使用。
AnsiStringBase AnsiStringBase は、Delphi の長い文字列型に相当する C++ の型の基底クラスです。
AnsiStringT AnsiStringT は、Delphi の long 文字列型に相当する C++ の型です。
AutoCmd AutoCmd は,Variant クラスでラップされた Automation インターフェースによって実行できるコマンドを表します。
CompBase Comp の基底型。
CurrencyBase Delphi クラスの機能ラッパーです。
DelphiInterface DelphiInterface は、Delphi インターフェイスの C++ 実装です。
DynamicArray DynamicArray は、Delphi 動的配列型 の C++ アナログ型です。
DynArrayException 動的配列例外の基底クラス。
DynArrayNullData 配列のデータ ポインタが NULL であるとわかったときに送出される例外。
DynArrayOutOfRange 動的配列に範囲外のインデックスでアクセスしたときに送出される例外。
Function Function は,値を返す Automation インターフェースのメソッドを表します。
HFAAttribute 内部的に使用するためのものです。
HPPGENAttribute .hpp ヘッダー ファイルの生成を改善するための属性を表します。
IComparable IComparable は、2 つのオブジェクトを比較するために使用される汎用インターフェイスです。
IDispatch IDispatch は、オートメーションをサポートするために使用されるインターフェイスです。
IEnumerable IEnumerable は、列挙型コンテナの汎用インターフェイスです。
IEnumerator IEnumerator は、コンテナ列挙子の汎用インターフェイスです。
IEquatable IEquatable は、2 つのオブジェクトが等しいかどうかを検査するために使用される汎用インターフェイスです。
IInterface IInterface は,Delphi コードで定義されたすべてのインターフェースの基本クラスです。
IInvokable IInvokable は,呼び出し可能なインターフェースの基本クラスです。
IUnknown IUnknown は、特別な基底インターフェイスです。
NamedParm NamedParm は,TAutoCmd の下位オブジェクトに割り当てられた名前付きパラメータを表します。
OpenArray Delphi のオープン配列型を C++ にカプセル化したものです。
OpenArrayCounter オープン配列マクロ用のユーティリティ クラスです。
OpenArrayCountHlpr オープン配列マクロ用のユーティリティ クラスです。
Procedure Procedure は,値を返さない Automation インターフェースのメソッドを表します。
PropertyGet PropertyGet クラスは,Automation インターフェースのプロパティアクセスメソッドを表します。
PropertySet PropertySet クラスは,Automation インターフェースのプロパティアクセスメソッドを表します。
RefAttribute 属性を表します。
Set Set は、Delphi にある set 型をエミュレートする C++ テンプレートです。
SetBase Set の基底クラス。
SmallString 文字数が最大で sz である文字列です(sz はテンプレート パラメータ)。
SmallStringBase SmallString の基底クラス。
sPointer オーバーヘッドの少ないスマート ポインタの型です。
StaticArray T の固定長配列。T は任意の型です。
TAggregatedObject TAggregatedObject を使用すると、集約の中に含まれるオブジェクトが、IInterface のメソッド群を実装して、制御する側の IInterface に処理を委譲できるようになります。
TClass TClassTObject のメタクラスです。
TClassHelperBaseClass TClassHelperBase のメタクラスを定義します。
TContainedObject TContainedObject は,IInterface インターフェースを内部オブジェクトとして実装します。
TCppAggregatedObject TCppAggregatedObject は、IUnknown が既に実装されている以外は TAggregatedObject と同じです。
TCppInterfacedObject TCppInterfacedObject は、IUnknown が既に実装されている以外は TInterfacedObject と同じです。
TCustomAttribute TCustomAttribute は、すべての Delphi 属性の基底クラスです。
TDateTimeBase TDateTime の基底クラス。
TDynArrayRec 動的配列のメモリ管理のための基本メカニズムを表します。
TInterfacedClass TInterfacedClassTInterfacedObject のメタクラスです。
TInterfacedObject TInterfacedObject は、基本 IInterface 実装を必要とするシンプルなクラスの基底クラスとなります。
TMarshal

TMarshal は、メモリ バッファの操作を簡単にするクラスです。

TObject TObject はすべてのオブジェクトおよびコンポーネントの最上位のオブジェクトです。
TVariantT 汎用のバリアント ラッパーです。
VariantError バリアント エラー コードをカプセル化します。

ルーチン

Abs 絶対値を返します。
AcquireExceptionObject 例外オブジェクトへのアクセスを保持します。
AddModuleUnloadProc AddModuleUnloadProc は、パッケージのアンロード時のユーザー定義ルーチンの呼び出しを追加します。
Addr 指定したオブジェクトへのポインタを返します。
AllocMem AllocMem は、メモリ ブロックを割り当てて、各バイトを 0 に初期化します。
AnsiToUtf8 Ansi でエンコードされた文字列を UTF-8 に変換します。
Append 既存のファイルを、末尾にテキストが追加されるように設定します。
ArcTan ArcTan 関数は,指定された数値のアークタンジェント(逆正接)を計算します。
Assert 論理式が真であるかどうかをテストします。
Assign 外部ファイルの名前をファイル変数に関連付けます。
Assigned

ポインタ変数や手続き変数が nil(代入されていない)かどうかを検査します。

AssignFile 外部ファイルの名前をファイル変数と関連付けます。
AtomicCmpExchange Delphi モバイル コンパイラ用のアトミックな組み込み比較および交換関数です。Target の内容を指定の値(Comparand)と比較し、両者が同じ場合にのみ、Target の内容を新しい値に変更します。
AtomicDecrement Delphi モバイル コンパイラ用のアトミックな組み込みデクリメント関数です。
AtomicExchange Delphi モバイル コンパイラ用のアトミックな組み込み交換関数です。指定された値をターゲットに書き込み、ターゲットの前の値を返します。
AtomicIncrement Delphi モバイル コンパイラ用のアトミックな組み込みインクリメント関数です。
AttemptToUseSharedMemoryManager 共有メモリ マネージャの使用を試みます。
BeginThread 別個の実行スレッドを生成します。
BlockRead 開いているファイルから 1 つ以上のレコードを読み取って変数に格納します。
BlockWrite 1 つ以上のレコードを変数から、開いているファイルに書き込みます。
Break for,while,または repeat 文の制御フローを終了します。
BuiltInArcTan 指定された数値の逆正接を計算します。
BuiltInArcTan2 指定された数値の逆正接の角度と象限を計算します。
BuiltInCos 角度の余弦(コサイン)を計算します。
BuiltInLn 実数式の自然対数を計算します。
BuiltInLnXPlus1 (X+1) の自然対数を計算します。
BuiltInLog10 10 を底とする対数を計算します。
BuiltInLog2 2 を底とする対数を計算します。
BuiltInSin 角度の正弦(サイン)を計算します。
BuiltInTan X の正接(タンジェント)を計算します。
ChDir 現在のディレクトリを変更します。
Chr 指定された ASCII 値に対応する文字を返します。
Close ファイル変数と外部ファイルの関連付けを終了します。
CloseFile ファイル変数と外部ディスクファイルの関連付けを終了します。
CompToCurrency Comp 値を Currency 値に変換します。
CompToDouble Comp 値を double 値に変換します。
Concat 2 つ以上の文字列を連結して 1 つの文字列にするか、2 つ以上の動的配列を連結して 1 つの動的配列にします。
Continue for,while,repeat 文の次の繰り返しに制御フローを進めます。
Copy 文字列の部分文字列または動的配列の一部分を返します。
CopyArray

TypeInfo パラメータで指定された型の要素を持つ配列をコピーします。

Cos 角のコサイン(余弦)を算出します。
CurrencyToComp Currency 値を Comp 値に変換します。
Dec Dec は,変数を 1 または N でデクリメントします。
Delete 文字列から部分文字列を削除します。または、動的配列から要素を削除し、変更後の配列を返します。
Dispose 動的変数用に割り当てられたメモリを解放します。
DoubleToComp double 値を Comp に変換します。
DynArrayBounds

DynamicArray の境界を返します。

DynArrayClear 動的配列をクリアします。
DynArrayDim 動的配列の次元数を返します。
DynArrayIndex

特定の動的配列要素を指すポインタを返します。

DynArraySetLength 動的配列のサイズを変更します。
DynArraySize 動的配列のサイズを返します。
EndThread スレッドの実行を終了します。
EnumModules アプリケーション内のすべてのモジュールのコールバックを実行します。
EnumResourceModules アプリケーション内のすべてのリソースモジュールのコールバックを実行します。
Eof ファイルポインタがファイルの最後に達したかどうかをテストします。
Eoln ファイルポインタが行末に達したかどうかをテストします。
Erase Erase 手続きは外部ファイルを削除します。
Error Error は実行時例外を発生させるのに使用します。
ExceptAddr 現在の例外が発生したアドレスを返します。
ExceptObject 現在の例外オブジェクトを返します。
Exclude Delphi の集合から要素を削除します。
Exit 現在のプロシージャの実行を終了します。
Exp X の指数関数を返します。
ExpMinus1

eX-1 を返します。

Fail オブジェクトの作成をキャンセルします(Turbo Pascal オブジェクト モデル)。
FGetExceptFlag Excepts パラメータで指定された浮動小数点例外イベント フラグが設定されているかどうかを取得します。
FGetExceptMask

浮動小数点例外の各マスク フラグを取得します。

FGetRound

浮動小数点の丸めモードを取得します。

FilePos 現在のファイルポインタの位置を返します。
FileSize ファイルのレコード数を返します。
FillChar 連続するバイト領域を指定した値で埋めます。
Finalize 動的に割り当てた変数の初期化を解除します。
FinalizeArray 配列の終了処理のためのコンパイラ ヘルパです。
FindClassHInstance クラス型を定義しているモジュールのインスタンスハンドルを返します。
FindHInstance 指定されたアドレスを含む,モジュールのインスタンスハンドルを示します。
FindResource モジュール内のリソースを探します。
FindResourceHInstance 指定された HInstance と結び付いたリソースモジュールの,インスタンスハンドルを返します。
Flush 出力用に開いているテキストファイルのバッファをクリアします。
FPower10(非推奨)

推奨されていません。Power10 を使うことを検討してください。

Frac 実数の小数部分を返します。
FreeMem FreeMem は、事前に GetMem で割り当てられたメモリ ブロックを解放します。
FreeMemory

FreeMemoryGetMemory で割り当てられていたメモリ ブロックを解放します。

FreeResource True を返します。
FSetExceptFlag 浮動小数点例外フラグを設定します。
FSetExceptMask 浮動小数点例外の各マスク フラグを設定します。
FSetRound

浮動小数点の丸めモードを設定します。

Get8087CW 8087 制御ワードの値を返します。
GetDir カレント ディレクトリを返します。
GetDynaMethod 内部的に使用します。
GetHeapStatus(非推奨) メモリマネージャの現在の状態を返します。
GetLastError オペレーティング システムの API 呼び出しによって報告された最後のエラーを返します。
GetLocaleOverride AppName パラメータで指定されたアプリケーションのロケール オーバーライドを返します。
GetMem

GetMem はメモリ ブロックを割り当てます。

GetMemory GetMemory は、メモリ ブロックの割り当てを行います。
GetMemoryManager 現在インストールされているメモリマネージャのエントリポイントを返します。
GetMemoryManagerState メモリ マネージャのステータス情報を取得します。
GetMemoryMap メモリ マップを取得します。
GetMinimumBlockAlignment メモリ ブロック アラインメントの最小値を取得します。
GetMXCSR

MXCSR レジスタの値を返します。

GetResourceModuleName モジュールのローカライズされた名前を返します。
GetTextCodePage

テキスト ファイルのコード ページを取得します。

GetUILanguages GetUILanguages は、UI 言語のリストを返します。
GetVariantManager(非推奨) バリアントの動作を定義するルーチンのエントリポイントを返します。
Halt プログラムを異常終了させます。
Hi X の上位バイトを符号なしの値として返します。
High

引数の範囲内での最大値を返します。

Inc Inc は,順序型値を 1 または N でインクリメントします。
Include Delphi の集合に要素を追加します。
Initialize Initialize は,動的に割り当てた変数を初期化します。
InitializeArray 動的配列の要素を初期化します。
Insert 文字列の指定位置に部分文字列を挿入します(または、動的配列の指定位置に動的配列を挿入します)。
Int 実数の整数部分を返します。
IntToStr 整数を文字列に変換します。
IOResult 最後に実行された入出力操作の状態を返します。
IsDynArrayRectangular

動的配列が四角形配列かどうかを返します。

IsMemoryManagerSet メモリ マネージャが、SetMemoryManager プロシージャの使用によってオーバーライドされているかどうかを表します。
IsVariantManagerSet(非推奨) バリアントがアプリケーションでサポートされているかどうかを示します。
Length

文字列内の文字数または配列内の要素数を返します。

Ln 実数式の自然対数を返します。
LnXPlus1

ln(X+1) を返します。

Lo 引数 X の下位バイトを返します。
LoadResource リソースのデータのハンドラを返します。
LoadResourceModule 指定された名前のリソース モジュールを読み込みます。
LoadResourceString

TResStringRec または PResStringRec を指すポインタではなく、定数 ResourceString を指す定数ポインタを渡せるようにするための、LoadResString の代替定義です。

LoadResString

リソースから文字列を読み込みます。

LocaleCharsFromUnicode ワイド文字列を新しい文字列にマッピングします。
LockResource リソースを指すポインタを返します。
Low

範囲内の最小値を返します。

Mark(非推奨) Mark は、現在使用されていません。
MkDir

新しいサブディレクトリを作成します。

MonitorEnter 呼び出し側スレッド以外のすべてのスレッドから指定のオブジェクトにアクセスできないようにします。
MonitorExit 指定されたオブジェクトへの呼び出し側スレッドのロックを解放します。
MonitorPulse 待機キュー内の次のスレッドに、指定されたオブジェクトが呼び出し側スレッドから解放されしだい、そのオブジェクトをロックできることを通知します。
MonitorPulseAll 待機キューに入っているすべてのスレッドに、指定されたオブジェクトが呼び出し側スレッドから解放されしだい、それらのスレッドのいずれかがそのオブジェクトをロックできることを通知します。
MonitorTryEnter 呼び出し側スレッドだけが指定されたオブジェクトにアクセスできるように、そのオブジェクトのロックを試みます。
MonitorWait 指定されたオブジェクトのロックを解除し、指定された時間だけ呼び出し側スレッドを待機キューに入れます。
Move 指定されたバイト数をコピー元からコピー先にコピーします。
MoveChars コピー元からコピー先にバイトをコピーします。
MulDivInt64 Int64((Int128(AValue) * Int128(AMul)) div Int128(ADiv)) という式の値を返します。
New 新しい動的変数を作成し,P をその変数のポインタに設定します。
Odd 引数が奇数のときに true を返します。
OleStrToString COM インターフェースから受け取ったデータを文字列にコピーします。
OleStrToStrVar COM 表現の文字列を既存の Delphi 文字列にコピーします。
Ord 順序型式の序数値を返します。
ParamCount コマンドラインで渡されたパラメータの数を返します。
ParamStr 指定されたパラメータをコマンドラインから取得して返します。
Pi 3.1415926535897932385 を返します。
Pos 指定された文字列内の部分文字列の位置を特定します。
Power10 指定された浮動小数点値に 10 の累乗を掛けた値を返します。
Pred 引数の 1 つ前の値を返します。
Ptr 指定されたアドレスをポインタに変換します。
PUCS4Chars UCS4 文字列を UCS4 文字のヌルで終わる配列に変換します。
RaiseList(非推奨) RaiseList は、Delphi コンパイラが内部的に使用するものです。
Random 指定した範囲内で乱数を発生させます。
Randomize 乱数値を使って乱数生成関数を初期化します。
Read Read は、ファイルからデータを読み込みます。
Readln ファイルからテキストを 1 行読み込みます。
ReallocMem ReallocMem 、メモリ ブロックの再割り当てを行います。
ReallocMemory ReallocMemory は、メモリ ブロックのサイズを変更します。
RegisterExpectedMemoryLeak 予想されるメモリ リークの登録。
RegisterModule 指定されたモジュールを登録します。
Release(非推奨) Release は、現在使用されていません。
ReleaseExceptionObject AcquireExceptionObject によって取得される例外オブジェクトを解放します。
RemoveModuleUnloadProc RemoveModuleUnloadProc は、パッケージのアンロード時のユーザー定義ルーチンの呼び出しを削除します。
Rename 外部ファイルの名前を変更します。
Reset 既存のファイルを開きます。
Reset8087CW 8087(FPU)制御ワードを Default8087CW に設定します。
ResetMXCSR SSE MXCSR レジスタをデフォルト値にリセットします。
Rewrite 新しいファイルを作成して開きます。
RmDir 空のサブディレクトリを削除します。
Round

X を整数に丸めた値を返します。

RunError 実行を中止して実行時エラーを生成します。
Seek 現在のファイル ポインタを指定の位置に移動します。
SeekEof ファイルのファイル終了ステータスを返します(ホワイトスペースは無視)。
SeekEoln ファイルの行末ステータスを返します(ホワイトスペースは無視)。
Set8087CW FPU 制御ワードを設定します。
SetAnsiString 指定された AnsiString の内容と長さを設定します。
SetCodePage

RawByteString 型変数のコード ページを設定します。

SetInOutRes 入出力エラー コードの値を設定します。
SetLastError SetLastError は最新の API エラー コードを設定します。
SetLength 文字列変数または動的配列変数の長さを設定します。
SetLineBreakStyle テキストファイル I/O 用の行の終わりおよびファイルの終わりの形式を指定します。
SetLocaleOverride ロケール オーバーライドを設定します。
SetMemoryManager メモリマネージャのエントリポイントを設定します。
SetMinimumBlockAlignment メモリ ブロック アライメントの最小値を設定します。
SetMultiByteConversionCodePage マルチバイト文字が WideChar に(またはその逆に)変換されたときに、内部的に使用するコード ページを設定します。
SetMXCSR

SSE の MXCSR レジスタを設定します。

SetRaiseList(非推奨) SetRaiseList は、Delphi コンパイラが内部的に使用するものです。
SetString 指定した文字列の内容と長さを設定します。
SetTextBuf 入出力バッファをテキストファイルに割り当てます。
SetTextCodePage

テキスト ファイルのコード ページを設定します。

SetUTF8CompareLocale UTF-8 比較ロケールを設定します。
SetVariantManager(非推奨) バリアントの動作を定義するルーチンのエントリポイントを設定します。
ShareMemoryManager モジュールのメモリ マネージャを共有化します。
Sin ラジアン単位の角のサイン(正弦)を返します。
SineCosine

sin(X) と cos(X) を返します。

SizeOf 変数または型が占めるバイト数を返します。
SizeofResource リソースのサイズをバイト数で返します。
Slice 配列の小区分を返します。
Sqr 指定した数の 2 乗を返します。
Sqrt X の平方根を返します。
Str

文字列を書式設定し、変数に格納して返します。

StringCodePage 文字列に関連付けられたコード ページを返します。
StringElementSize 文字列内の 1 つの文字を表すバイト数を返します。
StringOfChar 文字を指定された数だけ繰り返してできた文字列を返します。
StringRefCount 文字列の参照カウントを返します。
StringToOleStr メモリを割り当ててから AnsiString 型文字列を OLE フォーマットにコピーします。
StringToWideChar AnsiString から UNICODE 文字列を返します。
Succ 引数の次の値を返します。
Swap 16 ビット整数値(ワード)の上位バイトと下位バイトを入れ替えます。
SysAllocMem 指定したバイト数へのポインタを返します。
SysFreeMem 指定されたポインタが指すメモリを解放します。
SysGetMem 指定されたバイト数を確保し、それらへのポインタを返します。
SysReallocMem Pointer パラメータが指す値を保持しつつ、指定バイト数へのポインタを返します。
SysRegisterExpectedMemoryLeak 予想されるメモリ リークを登録します。
SysUnregisterExpectedMemoryLeak 予想されるメモリ リークを削除します。
Tangent

tan(X) を返します。

TextStart(非推奨) TextStart は、Delphi コンパイラが内部的に使用するものです。
Trunc 実数を切り捨てて整数にします。
Truncate 現在のファイルポインタ以降のすべてのレコードを削除します。
TypeHandle 指定された型の RTTI 情報を返します。
TypeInfo 指定された型の RTTI 情報を返します。
TypeOf TypeOf は推奨されていません。
UCS4StringToUnicodeString UCS-4 エンコードの文字列を Unicode 文字列に変換します。
UCS4StringToWideString 4 バイト Unicode 文字から成る文字列を、WideString 値に変換します。
UnicodeFromLocaleChars 文字列をワイド文字列にマッピングします。
UnicodeStringToUCS4String Unicode 文字列を UCS-4 エンコードによる表現に変換します。
UnicodeToUtf8 Unicode 文字列を UTF-8 文字列に変換します。
UniqueString 与えられた文字列が参照カウント 1 を持つことを保証します。
UnlockResource False を返します。
UnregisterExpectedMemoryLeak 予想されるメモリ リークの登録解除。
UnregisterModule 指定されたモジュールの登録を解除します。
UpCase 文字を大文字に変換します。
UTF8Decode(非推奨) UTF-8 文字列を Unicode 文字列(WideString)に変換します。
UTF8Encode Unicode 文字列(WideString)を UTF-8 文字列に変換します。
UTF8EncodeToShortString 文字列を UTF-8 エンコードによる表現に変換します。
Utf8ToAnsi UTF-8 文字列を Ansi 文字列に変換します。
UTF8ToString UTF-8 エンコード文字列を文字列に変換します。
Utf8ToUnicode UTF-8 文字列を Unicode 文字列に変換します。
UTF8ToUnicodeString UTF-8 エンコード文字列を Unicode 文字列に変換します。
UTF8ToWideString UTF-8 エンコードの文字列を WideString に変換します。
Val 整数(10 進数または 16 進数)を表す文字列を数値に変換します。
VarArrayRedim バリアント配列をサイズ変更します。
VarCast バリアントを指定の型に変換します。
VarClear 値が割り当てられていない状態になるように Variant を空にします。
VarCopy バリアントを別のバリアントにコピーします。
WideCharLenToString UNICODE 文字を 1 バイトまたはマルチバイト文字データに変換します。
WideCharLenToStrVar WideCharLenToStrVar は,UNICODE 文字を 1 バイトまたはマルチバイト文字データに変換します。
WideCharToString ヌルで終わる UNICODE 文字列を 1 バイトまたはマルチバイト文字データに変換します。
WideCharToStrVar UNICODE 文字列を 1 バイトまたはマルチバイト文字データに変換します。
WideCharToUCS4String WideChar のシーケンスを UCS4 文字列に変換します。
WideStringToUCS4String WideString 値を 4 バイト Unicode 文字から成る文字列に変換します。
Write

型付きファイルまたはテキスト ファイルにデータを書き込みます。

Writeln テキスト ファイルに書き出し、行末マーカーを追加します。
YieldProcessor 現在のコードがスピン ループに入っていることを示すヒントをプロセッサに提供します。

_DCHAR WideChar のエイリアスです。
AnsiChar サイズが 1 バイト(8 ビット)の文字型を表します。
AnsiString 動的に割り当てられた文字列を表します。その最大長の制限は利用可能なメモリによってのみ変わります。
Boolean

優先される定義済みの Boolean 型を表します。

Byte 符号なし 8 ビット整数型を表します。
ByteBool

8 ビットの定義済みの論理型を表します。

Cardinal 符号なし 32 ビット整数型を表します。
Char

サイズが 1 ワード(16 ビット)の文字型を表します。

Comp 浮動小数点表記で表現可能な数値の型を表します。
CompReturn Comp を結果型とする Pascal 関数の C++ 戻り値型。
CppLongInt LongInt のエイリアスです。
CppULongInt LongWord のエイリアスです。
Currency

Currency は、Delphi の Currency データ型を C++ で実装したものです。

Double 倍精度浮動小数点値を表します。
DWord 0 から 4294967295 までの範囲の整数型です。
Extended 高精度浮動小数点値を表します。
Extended80 内部使用のみ。
file Delphi の file 型に相当する C++ の型を表します。
FixedInt 32 ビット符号付き整数型を定義したものです。
FixedUInt 32 ビット符号なし整数型を定義したものです。
GetPackageInfoTable コンパイラが生成した情報のテーブルを取得するための関数を表します。
HGLOBAL ロードされた Windows リソースのハンドルを表します。
HINST ロードされた Windows リソースのハンドルです。
HMODULE Windows モジュール インスタンスのハンドルです。
HResult HResult は、エラー コードを返す関数の戻り値型です。
HRSRC Windows リソース ハンドルです。
Int16

Smallint のエイリアスです。

Int32

Integer のエイリアスです。

Int64 64 ビット符号付き整数型を表します。
Int64Array

Int64 値の非常に大きな配列を表します。

Int8

Shortint のエイリアスです。

Integer 符号付き 32 ビット整数型を表します。
IntegerArray 整数の配列です。
IntPtr

値がポインタである整数を表します。

LongBool

32 ビットの定義済みの論理型を表します。

Longint プラットフォーム依存の符号付き整数型です。
LongWord プラットフォーム依存の符号なし整数型です。
MarshaledAString

MarshaledAStringPAnsiChar のエイリアスです。

MarshaledString

NULL 終端 Unicode 文字列を表します。

NativeInt プラットフォームに依存する符号付き整数を定義したものです。
NativeUInt

プラットフォーム依存の符号なし整数を表します。

OleVariant OLE 互換の Variant 型。
Openstring 文字列をパラメータとして渡すために設計された文字列型。
PackageInfo PackageInfoPackageInfoTable 型変数へのポインタです。
PackageInfoTable PackageInfoTable 型の変数は、一連のパッケージ ユニットの初期化やファイナライズに関する情報を提供します。
PackageUnitEntry PackageUnitEntry 型の変数は、パッケージ ユニットの初期化やファイナライズに関する情報を提供します。
PAnsiChar NULL で終わる ANSI 文字列を表します。
PAnsiString AnsiString へのポインタ。
PBoolean PBooleanBoolean 型の変数へのポインタです。
PByte PByteByte 型の変数へのポインタです。
PCallDesc TCallDesc 値へのポインタです。
PCardinal PCardinalCardinal 型の変数へのポインタです。
PChar NULL で終わる文字列を表します。
PComp PCompComp 型の変数へのポインタです。
PCurrency PCurrencyCurrency 型の変数へのポインタです。
PCVModInfo TCVModInfo へのポインタです。
PDate PDateDate 型の変数へのポインタです。
PDateTime PDateTimeTDateTime 型の変数へのポインタです。
PDispatch IDispatch へのポインタです。
PDispDesc TDispDesc へのポインタです。
PDouble PDoubleDouble 型の変数へのポインタです。
PDoubleRec

TDoubleRec を指すポインタです。

PDynArrayTypeInfo TDynArrayTypeInfo へのポインタです。
PError LongWord へのポインタです。
PExceptionRecord TExceptionRecord を指すポインタです。
PExtended Extended へのポインタ。
PExtended80Rec

TExtended80Rec を指すポインタです。

PExtendedRec

TExtendedRec を指すポインタです。

PFixedInt FixedInt を指すポインタです。
PFixedUInt FixedUInt を指すポインタです。
PGUID PGUIDTGUID 型の変数へのポインタです。
PInitContext TInitContext へのポインタです。
PInt64 PInt64Int64 型の変数へのポインタです。
PInt64Array

Int64Array を指すポインタです。

PInteger PIntegerInteger 型の変数へのポインタです。
PIntegerArray PIntegerArrayIntegerArray 型の変数へのポインタです。
PInterfaceEntry PInterfaceEntryTInterfaceEntry 型の変数へのポインタです。
PInterfaceTable PInterfaceTableTInterfaceTable 型の変数へのポインタです。
PLibModule PLibModuleTLibModule 型の変数へのポインタです。
PLongBool LongBool を指すポインタです。
PLongint LongInt を指すポインタです。
PLongWord LongWord へのポインタです。
PMemoryManager PMemoryManagerTMemoryManager 型の変数へのポインタです。
PMemoryManagerEx PMemoryManagerExTMemoryManagerEx 型の変数へのポインタです。
PModuleUnloadRec TModuleUnloadRec へのポインタです。
PMonitor TMonitor へのポインタです。
PMonitorSupport TMonitorSupport へのポインタです。
PNativeInt

ネイティブの符号付き整数 NativeInt を指すポインタです。

PNativeUInt

ネイティブの符号なし整数 NativeUInt を指すポインタです。

Pointer

メモリ内のバイトのアドレスです。

PointerArray ポインタの配列です。
POleVariant POleVariantOleVariant 型変数へのポインタです。
PPackageTypeInfo 内部的に使用するためのものです。
PPAnsiChar PAnsiChar へのポインタです。
PPChar PWideChar へのポインタです。
PPCharArray TPCharArray へのポインタです。
PPDispatch PDispatch へのポインタです。
PPMonitor PMonitor へのポインタです。
PPointer Pointer を指すポインタを表します。
PPointerArray PPointerArrayPointerArray 型の変数へのポインタです。
PPUnknown PUnknown へのポインタです。
PPWideChar PWideChar へのポインタです。
PRawByteString RawByteString へのポインタです。
PResStringRec

TResStringRec を指すポインタです。

PShortInt PShortIntShortInt 型の変数へのポインタです。
PShortString ShortString へのポインタ。
PSingle PSingleSingle 型の変数へのポインタです。
PSingleRec

TSingleRec を指すポインタです。

PSmallInt PSmallIntSmallInt 型の変数へのポインタです。
PString String へのポインタ。
PTextBuf TTextBuf へのポインタです。
PTypeTable 内部的に使用するためのものです。
PUCS2Char PWideChar のエイリアスです。
PUCS4Char UCS4Char へのポインタです。
PUCS4CharArray TUCS4CharArray へのポインタです。
PUInt64 UInt64 へのポインタ。
PUnicodeString UnicodeString へのポインタです。
PUnitEntryTable PUnitEntryTableUnitEntryTable 型変数へのポインタです。
PUnknown PUnknownIUnknown 型の変数へのポインタです。
PUTF8String PUTF8String は、UTF8String へのポインタです。
PVarArray TVarArray へのポインタ型です。
PVarArrayBound

TVarArrayBound を指すポインタです。

PVarArrayBoundArray TVarArrayBoundArray へのポインタです。
PVarArrayCoorArray TVarArrayCoorArray へのポインタ型です。
PVarData TVarData を指すポインタです。
PVariant Variant へのポインタ。
PVariantManager TVariantManager へのポインタです。
PVarRec PVarRecTVarRec 型の変数へのポインタです。
PVarRecord

TVarRecord を指すポインタです。

PWideChar PWideChar は、WideChar 値、つまり Unicode 文字からなる NULL 終了文字列へのポインタです。
PWideString WideString へのポインタ。
PWord Word を指すポインタです。
PWordBool PWordBoolWordBool 型の変数へのポインタです。
RawByteString コード ページ変換を行うことなく、どんなコード ページの文字列データも渡すことができます。
Real 倍精度の浮動小数点値を表します。
Real48 浮動小数点表記で表現可能な数値の型を表します。
ResourceString

TResStringRec のエイリアスです。

SAFEARRAY COM 技術で使用される多次元配列です。
Shortint -128 から 127 までの範囲の整数型です。
ShortString 最大長が 255 文字である文字列を表します。
ShortStringBase 内部的に使用します。
Single 単精度浮動小数点値を表します。
Smallint -32768 から 32767 までの範囲の整数型です。
String ジェネリック UnicodeString 型のエイリアスを表します。
System 可視性クラスです。
TArray 汎用配列を定義します。
TAssertErrorProc アサーションが失敗したときに呼び出されるルーチンを指定します。
TBooleanDynArray Boolean の動的配列です。
TBoundArray NativeInt 整数の配列(配列境界情報を持つ)を表します。
TByteDynArray Bytes の動的配列です。
TCallDesc TCallDesc は、バリアント用のディスパッチ呼び出し記述子です。PCallDesc は、この記述子へのポインタです。
TCardinalDynArray Cardinal の動的配列です。
TChunkStatus TChunkStatus は、1 つのメモリ断片のステータス値を列挙します。
TCVModInfo 内部的に使用します。
TDate TDate 型は日付を表すのに使用します。
TDateTime TDateTime は、Delphi の TDateTime 型に相当する C++ の型です。
TDispatchMessage メッセージ ID 用のワード フィールドを持つ構造体です。
TDispDesc ディスパッチ インターフェイス のメソッド呼び出しを実行するときに使用する構造体です。
TDLLProc 内部的に使用します。
TDLLProcEx 内部的に使用します。
TDoubleDynArray Double の動的配列です。
TDoubleRec(非推奨)

倍精度浮動小数点値を操作するためのサポートを提供します。

TDynArrayTypeInfo 動的配列の型情報を表します。
TEnumModuleFunc モジュール列挙で使われるコールバック関数の型です。
TEnumModuleFuncLW TEnumModuleFuncLW は、モジュール列挙で使われるコールバック関数の型です。
TExceptClsProc 関数を指すポインタの型です。
TExceptionRecord 例外情報です。
TExceptObjProc 関数を指すポインタの型です。
TExtended80Rec

拡張精度浮動小数点値を操作するためのサポートを提供します。

TExtendedRec

TExtended80Rec のエイリアスです。

TextFile Text 型のエイリアスです。
TFileIOFunc 内部的に使用します。
TFileRec TFileRec は、Delphi 言語の型付きファイルと型なしファイルのための内部形式です。
TFloatSpecial 特別な浮動小数点値を表します。
TGUID TGUID は、インターフェイスを一意に識別する値の構造化形式です。
THandle THandle は、汎用的なデータ参照(ハンドル)です。
THeapStatus(非推奨) THeapStatus はグローバル ヒープについての情報を表します。
TInitContext 内部的に使用します。
TInt64DynArray Int64 の動的配列です。
TInt8DynArray

System.Int8 の動的配列を表します。

TIntegerDynArray Integer の動的配列です。
TInterfaceEntry TInterfaceEntry は、インターフェイス呼び出しをディスパッチするために必要な情報をカプセル化します。
TInterfaceTable TInterfaceTable は、クラスがサポートするインターフェイスのリストです。PInterfaceTable は、このリストを指します。
TLargestVarData

内部的に使用するためのものです。

TLibModule TLibModule は、アプリケーションと一緒にコンパイルされるモジュールを表します。
TLongWordDynArray LongWord の動的配列です。
TMemoryManager(非推奨) TMemoryManager は、メモリ ブロックのエントリ ポイントを表します。
TMemoryManagerEx TMemoryManagerEx は、拡張されたメモリ ブロック エントリ ポイントを表します。
TMemoryManagerState TMemoryManagerState は、メモリ割り当てについての統計を保持します。
TMemoryMap TMemoryMap は、アプリケーションのアドレス空間のマップで、TChunkStatus 値の配列で表現されます。
TMethod メソッドを表す Code フィールドと Data フィールドを保有しています。
TMinimumBlockAlignment TMinimumBlockAlignment は、メモリ ブロック割り当てのアラインメントの最小バイトを表します。
TModuleUnloadProc TModuleUnloadProc は、パッケージのアンロード中に呼び出すことができるプロシージャを表します。
TModuleUnloadProcLW TModuleUnloadProcLW は、パッケージのアンロード中に呼び出すことができるプロシージャを表します。
TModuleUnloadRec モジュール アンロード連結リスト内のノードです。
TMonitor TMonitor には、複数スレッドからの単一オブジェクトへのアクセスを同期させるためのメソッドが用意されています。
TMonitorSupport モニタ サポート ルーチンが使用する複数の関数ポインタを含む構造体を表します。
TPackageTypeInfo 内部的に使用するためのものです。
TPCharArray NULL 終端文字列の配列を表します。
TPtrWrapper

TPtrWrapper は、ポインタを表す、ポインタ サイズの値です。

TRaiseExceptionProc 手続きを指すポインタの型です。
TRaiseExceptObjProc 手続きを指すポインタの型です。
TResourceHandle HRSRC のエイリアスです。
TResStringRec

文字列リソースを表します。

TRuntimeError 内部ランタイム エラー コードの列挙値です。
TSafeCallErrorProc ルーチンを登録するときに使用する手続き型です。
TShortIntDynArray ShortInt の動的配列です。
TSingleDynArray Single の動的配列です。
TSingleRec(非推奨)

TSingleRec では、単精度浮動小数点値に対して低レベル操作を実行できます。

TSmallBlockTypeState TSmallBlockTypeState は、小メモリ ブロックについての統計を保持します。
TSmallBlockTypeStates TSmallBlockTypeStates は、小メモリ ブロック情報レコードの配列です。
TSmallIntDynArray SmallInt の動的配列です。
TStringDynArray String の動的配列です。
TSystemThreadEndProc システム スレッドの終了時に必ず呼び出されるグローバル ルーチンを定義するときに使用する手続き型を表します。
TSystemThreadFuncProc システム スレッドの開始時に必ず呼び出されるグローバル ルーチンを定義するときに使用する手続き型を表します。
TTextBuf 内部的に使用します。
TTextIOFunc 内部的に使用します。
TTextLineBreakStyle TTextLineBreakStyle 型は,テキストを行分割するために使用する文字のデフォルトセットを示します。
TTextRec TTextRec は、テキスト ファイルの内部形式です。
TThreadFunc TThreadFunc は、新しい実行スレッドのルーチン開始アドレスへのポインタです。
TThreadID スレッドの ID です。
TTime TTime は、時間を表すために使用されます。
TTypeTable 内部的に使用するためのものです。
TUCS4CharArray UCS4 文字の配列を表します。
TVarArray 安全配列について記述する型です。
TVarArrayBound 安全配列の 1 つの次元について、境界の情報を提供します。
TVarArrayBoundArray 安全配列のすべての次元について、境界情報を提供します。
TVarArrayCoorArray 安全配列内の要素の位置を示します。
TVarData TVarData は,バリアントの情報を表します。
TVariant バリアント ラッパーです。
TVariantManager(非推奨) TVariantManager は、バリアント変換ルーチンや、バリアントの動作を定義するその他のプロシージャのエントリ ポイントを定義します。
TVarOp TVarOp は Variant の演算を定義します。
TVarRec TVarRec は、型なしの配列パラメータを持つ関数の内部で使用されます。
TVarRecord

内部的に使用するためのものです。

TVarType バリアント型コードです。
TVisibilityClasses TVisibilityClasses は、拡張 RTTI 情報に設定可能な可視性クラスを列挙します。
TWideStringDynArray WideString の動的配列です。
TWordDynArray Word の動的配列です。
UCS2Char WideChar のエイリアスです。
UCS4Char UCS4Char は、4 バイトの Unicode 文字を処理する場合に使用します。
UCS4String UCS4String は、4 バイトの Unicode 文字を処理する場合に使用します。
UInt16

Word のエイリアスです。

UInt32

Cardinal のエイリアスです。

UInt64 64 ビット符号なし整数型を表します。
UInt8

Byte のエイリアスです。

UIntPtr

値がポインタである符号なし整数を表します。

UnicodeString UnicodeString は、Delphi の UnicodeString 型に相当する C++ の型です。
UnitEntryTable UnitEntryTable は、PackageUnitEntry 型のエントリから成る配列型です。
UTF8String UTF8String は、UTF-8 でエンコードされた Unicode 文字列を表します。
Variant 実行時に型を変更することができる変数のために使用されます。
WideChar

サイズが 1 ワード(16 ビット)の文字型を表します。

WideString ワイド文字の NULL 終端文字列です。参照カウントは行われません。
Word 16 ビット符号なし整数型を表します。
WordBool

16 ビットの定義済み論理型を表します。

変数

AbstractErrorProc AbstractErrorProc には、抽象メソッドの呼び出しエラーに対応するコールバック ルーチンを定義します。
AllocMemCount(非推奨) Delphi アプリケーションで割り当てられたメモリ ブロックの総数を表します。
AllocMemSize(非推奨) 確保されたメモリ ブロックの合計サイズを表します。
AssertErrorProc Assert のエラーハンドラを指します。
CmdLine アプリケーションが呼び出された際に指定された、コマンドライン引数を指します。
CmdShow アプリケーションのメイン ウィンドウを表示するためのフラグを示します。
CPUCount 検知された CPU コアの数を表します。
DebugHook DebugHook は、アプリケーションが IDE デバッガの下で動作している場合に設定されます。
Default8087CW Default 8087 制御ワードです。
DefaultMXCSR

MXCSR レジスタのデフォルト値です。

DefaultSystemCodePage デフォルトのコード ページを表します。
DefaultTextLineBreakStyle テキスト内の行を区切るためにデフォルトで使用される文字を指定します。
DefaultUnicodeCodePage 文字列のデフォルト コード ページを表します。
DispCallByIDProc DispCallByIDProc には関数のアドレスが含まれます。
ErrorAddr 実行時エラーを起こした文のアドレスが格納されます。
ErrorProc RTL の実行時エラーハンドラを指します。
ErrOutput ErrOutput は、プロセスのエラー出力ファイルに関連付けられた、書き込み専用のテキスト ファイルを示します。
ExceptClsProc ExceptClsProc には、例外処理中に呼び出される関数へのポインタを定義します。
ExceptionAcquired 指定した例外オブジェクトが取得されたという通知を表します。
ExceptionClass 例外基底クラスを表します。
ExceptObjProc ExceptObjProc には、例外処理中に呼び出される関数へのポインタを定義します。
ExceptProc 最下位レベルの例外ハンドラを指します。
ExitCode アプリケーションの終了コードを保有しています。
ExitProc プログラムの終了プロシージャを指すポインタであり,下位互換性のために提供されています。
ExitProcessProc アプリケーションが終了する前に実行する最後のプロシージャを指定します。
FileMode Reset 手続きで開かれた型付きファイルや型なしファイルのアクセス モードを示します。
HeapAllocFlags メモリマネージャがオペレーティングシステムからどのようにメモリを取得するかを示します。
HPrevInst(非推奨) 前のインスタンスのハンドルを示します。
InitProc InitProc は、最後にインストールされる初期化プロシージャです。
Input プロセスの標準入力ファイルに関連付けられた読み取り専用のテキストファイルを定義します。
IsConsole モジュールがコンソール アプリケーションとしてコンパイルされたかどうかを示します。
IsLibrary モジュールが共有ライブラリかどうかを示します。
IsMultiThread アプリケーションが BeginThread または TThread オブジェクトを使って追加スレッドを生成したかどうかを示します。
JITEnable ジャストインタイムデバッガがいつ呼び出されるかを制御します。
LibModuleList 列挙型手続きが使用するモジュールレコードをリストします。
MainInstance MainInstance 変数は,メイン実行可能ファイルのインスタンスハンドルを示します。
MainThreadID 現在のモジュールのメイン実行スレッドのインスタンスハンドルです。
ModuleUnloadList アンロード プロシージャのリストを表します。
MonitorSupport 関数ポインタのセットへのポインタ。
NeverSleepOnMMThreadContention スレッド競合時のメモリ マネージャの動作を指定します。
NoErrMsg 実行時エラーの際に、アプリケーションが、エラー メッセージを表示するかどうかを示します。
Output プロセスの出力ファイルに関連付けられた書き込み専用のテキスト ファイルを定義します。
RaiseExceptionProc RaiseException Windows 関数をポイントします。
RaiseExceptObjProc 例外オブジェクトの発生時の通知を表します。
RandSeed RandSeed は,組み込みの乱数生成ルーチンのシード(元データ)を格納します。
ReportMemoryLeaksOnShutdown 停止時にメモリ リークを報告します。
RTLUnwindProc 内部的に使用します。
SafeCallErrorProc SafeCallErrorProc には、safecall ルーチンでエラーが発生したときに呼び出されるプロシージャを定義します。
SystemThreadEndProc スタートアップ コード内で設定される変数。
SystemThreadFuncProc スタートアップ コード内で設定される変数。
Test8086 CPU ファミリを表します。
Test8087 FPU ファミリを表します。
TestFDIV 浮動小数点の除算演算に欠陥があるかどうかを示します。
TestSSE TestSSE は、使用中のコンピュータ上に存在する SSE(ストリーミング SIMD 拡張命令)機能を表します。
UTF8CompareLocale 2 つの文字列を比較するときに使用するロケールを指定します。
VarAddRefProc VarAddRefProc 変数は内部的に使用されます。
VarClearProc VarClearProc 変数は内部的に使用されます。
VarCopyProc VarCopyProc 変数は内部的に使用されます。
VarToLStrProc VarToLStrProc 変数は内部的に使用されます。
VarToUStrProc

内部的に使用するためのものです。

VarToWStrProc VarToWStrProc 変数は内部的に使用されます。

定数

CompilerVersion CompilerVersion: Extended = 32;
CP_ACP CP_ACP: Integer = 0;
CP_UTF7 CP_UTF7: Word = $FDE8;
CP_UTF8 CP_UTF8: Word = $FDE9;
CPP_ABI_ADJUST CPP_ABI_ADJUST: Integer = 0;
CPUi386 CPUi386: Integer = 2;
CPUi486 CPUi486: Integer = 3;
CPUPentium CPUPentium: Integer = 4;
DefaultFieldRttiVisibility DefaultFieldRttiVisibility: Set = [vcPrivate..vcPublished];
DefaultMethodRttiVisibility DefaultMethodRttiVisibility: Set = [vcPublic..vcPublished];
DefaultPropertyRttiVisibility DefaultPropertyRttiVisibility: Set = [vcPublic..vcPublished];
E_NOINTERFACE E_NOINTERFACE: HRESULT = 80004002ドル;
E_NOTIMPL E_NOTIMPL: HRESULT = 80004001ドル;
E_UNEXPECTED E_UNEXPECTED: HRESULT = 8000ドルFFFF;
feeALLEXCEPT feeALLEXCEPT: Integer = 3ドルF;
feeDENORMALOPERAND feeDENORMALOPERAND: Integer = 2;
feeDIVBYZERO feeDIVBYZERO: Integer = 4;
feeINEXACT feeINEXACT: Integer = 20ドル;
feeINVALID feeINVALID: Integer = 1;
feeOVERFLOW feeOVERFLOW: Integer = 8;
feeUNDERFLOW feeUNDERFLOW: Integer = 10ドル;
femALLEXCEPT femALLEXCEPT: Integer = 3ドルF;
femDENORMALOPERAND femDENORMALOPERAND: Integer = 2;
femDIVBYZERO femDIVBYZERO: Integer = 4;
femINEXACT femINEXACT: Integer = 20ドル;
femINVALID femINVALID: Integer = 1;
femOVERFLOW femOVERFLOW: Integer = 8;
femUNDERFLOW femUNDERFLOW: Integer = 10ドル;
ferALLROUND ferALLROUND: Integer = $C00;
ferDOWNWARD ferDOWNWARD: Integer = 400ドル;
ferTONEAREST ferTONEAREST: Integer = 0;
ferTOWARDZERO ferTOWARDZERO: Integer = $C00;
ferUPWARD ferUPWARD: Integer = 800ドル;
fmClosed fmClosed: Word = $D7B0;
fmInOut fmInOut: Word = $D7B3;
fmInput fmInput: Word = $D7B1;
fmOutput fmOutput: Word = $D7B2;
hfFieldSize hfFieldSize: Integer = 4;
hfMonitorOffset hfMonitorOffset: Integer = 0;
INFINITE INFINITE: Cardinal = $FFFFFFFF;
MaxInt MaxInt: Integer = 7ドルFFFFFFF;
MaxLongInt MaxLongInt: Integer = 7ドルFFFFFFF;
NumSmallBlockTypes NumSmallBlockTypes: Integer = 37ドル;
opAdd opAdd: Integer = 0;
opAnd opAnd: Integer = 8;
opCmpEQ opCmpEQ: Integer = $E;
opCmpGE opCmpGE: Integer = 13ドル;
opCmpGT opCmpGT: Integer = 12ドル;
opCmpLE opCmpLE: Integer = 11ドル;
opCmpLT opCmpLT: Integer = 10ドル;
opCmpNE opCmpNE: Integer = $F;
opCompare opCompare: Integer = $B;
opDivide opDivide: Integer = 3;
opIntDivide opIntDivide: Integer = 4;
opModulus opModulus: Integer = 5;
opMultiply opMultiply: Integer = 2;
opNegate opNegate: Integer = $C;
opNot opNot: Integer = $D;
opOr opOr: Integer = 9;
opShiftLeft opShiftLeft: Integer = 6;
opShiftRight opShiftRight: Integer = 7;
opSubtract opSubtract: Integer = 1;
opXor opXor: Integer = $A;
RTLVersion RTLVersion: Comp = 32;
S_FALSE S_FALSE: Integer = 1;
S_OK S_OK: Integer = 0;
sLineBreak sLineBreak: AnsiString = ;
tfCRLF tfCRLF: Integer = 1;
tkAnsiChar tkAnsiChar: TTypeKind = tkChar;
tkAnsiString tkAnsiString: TTypeKind = tkLString;
tkShortString tkShortString: TTypeKind = tkString;
tkUnicodeString tkUnicodeString: TTypeKind = tkUString;
tkWideChar tkWideChar: TTypeKind = tkWChar;
tkWideString tkWideString: TTypeKind = tkWString;
varAny varAny: Integer = 101ドル;
varArray varArray: Integer = 2000ドル;
varBoolean varBoolean: Integer = $B;
varByRef varByRef: Integer = 4000ドル;
varByte varByte: Integer = 11ドル;
varCurrency varCurrency: Integer = 6;
varDate varDate: Integer = 7;
varDispatch varDispatch: Integer = 9;
varDouble varDouble: Integer = 5;
varEmpty varEmpty: Integer = 0;
varError varError: Integer = $A;
varInt64 varInt64: Integer = 14ドル;
varInteger varInteger: Integer = 3;
varLongWord varLongWord: Integer = 13ドル;
varNull varNull: Integer = 1;
varObject varObject: Integer = 49ドル;
varOleStr varOleStr: Integer = 8;
varRecord varRecord: Integer = 24ドル;
varShortInt varShortInt: Integer = 10ドル;
varSingle varSingle: Integer = 4;
varSmallint varSmallint: Integer = 2;
varStrArg varStrArg: Integer = 48ドル;
varString varString: Integer = 100ドル;
varTypeMask varTypeMask: Integer = $FFF;
varUInt32 varUInt32: Integer = 13ドル;
varUInt64 varUInt64: Integer = 15ドル;
varUnknown varUnknown: Integer = $D;
varUStrArg varUStrArg: Integer = 4ドルA;
varUString varUString: Integer = 102ドル;
varVariant varVariant: Integer = $C;
varWord varWord: Integer = 12ドル;
vmtAddRef vmtAddRef: Integer = 4;
vmtAfterConstruction vmtAfterConstruction: ShortInt = $FFFFFFE4;
vmtArcOffset vmtArcOffset: Integer = 0;
vmtAutoTable vmtAutoTable: ShortInt = $FFFFFFB0;
vmtBeforeDestruction vmtBeforeDestruction: ShortInt = $FFFFFFE8;
vmtClassName vmtClassName: ShortInt = $FFFFFFC8;
vmtCreateObject vmtCreateObject: Integer = $C;
vmtDefaultHandler vmtDefaultHandler: ShortInt = $FFFFFFF0;
vmtDestroy vmtDestroy: ShortInt = $FFFFFFFC;
vmtDispatch vmtDispatch: ShortInt = $FFFFFFEC;
vmtDynamicTable vmtDynamicTable: ShortInt = $FFFFFFC4;
vmtEquals vmtEquals: ShortInt = $FFFFFFD4;
vmtFieldTable vmtFieldTable: ShortInt = $FFFFFFBC;
vmtFreeInstance vmtFreeInstance: ShortInt = $FFFFFFF8;
vmtGetHashCode vmtGetHashCode: ShortInt = $FFFFFFD8;
vmtInitTable vmtInitTable: ShortInt = $FFFFFFB4;
vmtInstanceSize vmtInstanceSize: ShortInt = $FFFFFFCC;
vmtIntfTable vmtIntfTable: ShortInt = $FFFFFFAC;
vmtMethodTable vmtMethodTable: ShortInt = $FFFFFFC0;
vmtNewInstance vmtNewInstance: ShortInt = $FFFFFFF4;
vmtParent vmtParent: ShortInt = $FFFFFFD0;
vmtQueryInterface vmtQueryInterface: Integer = 0;
vmtRelease vmtRelease: Integer = 8;
vmtSafeCallException vmtSafeCallException: ShortInt = $FFFFFFE0;
vmtSelfPtr vmtSelfPtr: ShortInt = $FFFFFFA8;
vmtToString vmtToString: ShortInt = $FFFFFFDC;
vmtTypeInfo vmtTypeInfo: ShortInt = $FFFFFFB8;
vtAnsiString vtAnsiString: Integer = $B;
vtBoolean vtBoolean: Integer = 1;
vtChar vtChar: Integer = 2;
vtClass vtClass: Integer = 8;
vtCurrency vtCurrency: Integer = $C;
vtExtended vtExtended: Integer = 3;
vtInt64 vtInt64: Integer = 10ドル;
vtInteger vtInteger: Integer = 0;
vtInterface vtInterface: Integer = $E;
vtObject vtObject: Integer = 7;
vtPChar vtPChar: Integer = 6;
vtPointer vtPointer: Integer = 5;
vtPWideChar vtPWideChar: Integer = $A;
vtString vtString: Integer = 4;
vtUnicodeString vtUnicodeString: Integer = 11ドル;
vtVariant vtVariant: Integer = $D;
vtWideChar vtWideChar: Integer = 9;
vtWideString vtWideString: Integer = $F;


https://docwiki.embarcadero.com/Libraries/Tokyo/j/index.php?title=System&oldid=736552」から取得