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スタッフの赤井です。10月24日から約2週間の予定でラオスに出張しています。
一週間農村部に滞在し、昨日ヴィエンチャンに帰ってきました。いつもは小さな街に思えるヴィエンチャンが今日はやたら都会にみえます。
農村部では、今、会として取り組んでいる「村の図書館」と「学校図書室」の活動を調整しました。
ラオスの農村部には、図書館も本屋さんもありません。そのような中で、地域に図書館をオープンすることにはいろいろな挑戦が伴います。村の人たちは本に興味がないわけではないけど、まだ本というものに馴染んでいないという感じです。
学校図書室もここまで来るのに時間がかかっていますから、新たな試みである「村の図書館」も時間をかけて取り組まねばならないものだと実感しました。
そんな中での、うちのラオス事務所スタッフ達は、図書館システムを理解してもらうために、村長や役員に根気よく説明をしたり、村の人が興味を示した事柄について書かれた本を紹介するなど、村のペースに合わせて頑張っていました。
この続きは、11月19日(土)に行われる「活動ミーティング」でお話しします。
http://www.deknoylao.net/news/news_201616.htm
ぜひお越しください。
朝靄の中、あちらこちらで稲刈りをしていました。
【東京事務所:赤井】
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