« シーゲーム用スタジアムが建設中 | トップページ | コペンハーゲンでのIBBY世界大会 »
9月9日、デンマークの首都のコペンハーゲンに於いて、IBBY朝日国際児童図書普及賞のプレゼンテーションがありました。
チャンタソン代表の説明に合わせ、森代表が画像を投影。途中で、図書袋を背負った当会ボランティアの清水さんが登場し、図書袋を開くと、会場内は歓声が上がり、騒然となりました。 それからはカメラ放列の嵐。大盛況のうちにプレゼンは終了しました。
夜には、コペンハーゲン市庁舎にて、受賞の記念式典が開催されました。コペンハーゲン市長、朝日新聞社の方、チャンタソン代表、同時受賞のルワンダの出版社代表の順に挨拶が述べられました。
その後、2階へ移動し、パーティーへ。チャンタソン代表は、外国の御婦人方に囲まれて、ずっと話していました。凄いモテモテぶりです。
野口事務局長は、大学の先生方らと話したり、会場内の様子を撮影。森代表は、エストニア人(昼のプレゼンの休み時間に、森代表がゲリラ的に?上演した紙芝居を見ていた人でした)に、紙芝居の感想を聞いたり、会の活動の主旨や内容を熱心に説明していました。
コペンハーゲン市庁は、歴史を感じさせる、内外共に重厚な建物です。 市内を歩いていると、至る所に歴史的な建物や銅像があり、まるで美術館の中にいるようです。今の季節は気候も良く、景色がきれいで、居心地が良い街です。物価が高い事(日本の約2倍!)を除けば...ですが。(理事・塩谷)
2008年9月11日 (木) | 固定リンク
« シーゲーム用スタジアムが建設中 | トップページ | コペンハーゲンでのIBBY世界大会 »
この記事へのコメントは終了しました。