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2008年6月23日 (月)

映画「Sabaidee Luang prabang」

ラオスの映画サバイディー ルアンパバン」を見ました。革命後につくられた33年ぶりのラオスの映画?。 ラオス国営テレビで映画のCMが流れていて、どこで上映しているのだろうと気にしていたら、文化ホールで上映されることが分かりました。文化ホールの入口に上映時間が書いてあったので、さっそく行ってみました。通常、文化ホールでのイベントは入場料無料なのですが、この映画は有料。1人15,000K。1000人入るホールにお客さんは100人ちょっと。

主人公は、オーストラリアで育ったハーフの男性とラオスの女性。主人公の男性のラオス語の発音がクリアでなかったとかで、男性の声はラオス語の吹き替えになっていました。二枚目の俳優さんに三枚目の声。最初は違和感がありましたが、そのうちその声にも慣れてきました。ジャーナリスト(カメラマン)の男性が、パクセでガイドの女性に出会い、恋に落ちるというラブストーリーです。

パクセからコーン島、パクソン、ヴィエンチャン、ルアンパバンと、ラオスの美しい風景が出てきて、ラオス料理、バーシー、結婚式、灯篭流しなどラオスの文化も盛り込まれていて、外国人が見てもラオスの見所が楽しめるのではないかと思います。

ラストシーンは、えっ、これで終わり? 続きがあるの? という状態で終わっていました。http://www.sabaideemovie.com/ このサイトはほとんどタイ語です。 http://laovoices.com/2008/02/21/sabaidee-luang-prabang/ こちらは、英語で書かれています。いくつか映像も見られるようですので、興味のある方はチェックしてみてください。(ラオス事務所・猿田)

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コメント

タイの映画だと思います。

投稿: こうた | 2008年6月27日 (金) 00時49分

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