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麻布十番納涼祭りの手伝いをしてくれたラオス人留学生たち。とても印象的だったのは、彼らを学生寮から馬込の調理室まで案内した時のことでした。
朝9時30分の集合ですが、時間までに来ていたのはリーダーのみ...。彼は「皆を呼んでくるね!」と言いながら、やっと何人か連れてきてくれました。が、後から集まった留学生も「呼んでくるね!」と、来ては消え、来ては消え...。一体いつになったら全員集合になるのかな〜と気長に待っていたところ、リーダー(気遣い屋さん)は「お腹空いたでしょ?」とカオニャオ(モチ米)をご馳走してくれました。(集合時間は過ぎているのに!)
ようやく動きだし、電車の時には、行き方を知らないはずの彼らですが、ぐんぐん前を歩きます。乗車中も留学生同士バラバラに座り、たまたま近くに座ったら話すという感じでした。もしも日本人学生同士だったら、来て間もない異国で知らない場所に行く際は、もう少し固まって行動しそうなもの。ですが、ラオス人学生のこの肩肘の張らない集団行動が、お気楽でいいと感じます。まさにボーペンニャン精神です。
そんな彼らの精神は、販売や調理で人手が足りなく、力仕事を沢山お願いした時は、嫌な顔一つせず協力してくれました。ボーペンニャ精神=やるときはやるぞ精神に!。彼らの活躍には本当に感謝です。やるときはやるぞ精神、見習わなくては!(東京事務所インターン・山崎)
2007年9月 5日 (水) | 固定リンク
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