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麻布十番納涼祭りの出店が決定しました!(昨日、振興組合に出店料を払ってきたので、もう大丈夫?です)。本日午後に、ボランティア対象の説明会を事務所で行いました。昨年、一昨年を振り返ると、結構、いやかなり大変そうです...。今年はどうなるか...。熱気と国際色豊かなお祭りなので、楽しみ半分、体力持つかな〜と弱気です(笑)。
説明会を挟んで、会報誌「ラオスのこども通信40号」の発送作業も。作業ボランティアに協力してくれたF島さん、工藤さん、山崎さん、塩谷さん、Y山さん、I藤さん、ありがとうございました〜!!!ワイワイと賑やかな雰囲気に、事務局長も普段に増してニコニコしてました(笑)。070728 おかげさまで、発送作業もあとちょっと♪。皆さまのお手元に届くまで、もうしばらくお待ちくださいね。(東京事務所スタッフ・関)
Img_50212 本日、CECで特別活動が行われました。どんな活動かと言いますと、10歳以上の子どもたちを4つのグループに分け(1つのグループは9-10人)、語り(ストーリーテーリング)・本の読み聞かせ・紙芝居の実演・演劇を発表しあうというものです。そして、午前中は、グループ毎に誰が何をどのように行うかを決め、練習します。先生はCECのスタッフです。CECの若手ボランティアも参加していました。演劇は、グループ内で内容も考えます。
午後1時からグループ毎に発表です。演劇は、グループ毎に考えられていて、とてもおもしろかImg_50112ったです。内容は、不良の生徒をCECに誘うというもの、親にCECについて知ってもらおうというもの、読書は好きだけど勉強は嫌いというタイトルもの等々。
この特別活動を考えたのは、CECのスタッフ。いつも同じ活動だと子どもたちがあきてしまう。子どもたちもステップアップをしたいと思っていると感じて、この活動を考えたとのこと。普通の活動より、特別活動は参加したいImg_49923子どもたちが多くて、人数を制限したとのこと。
今年高校を卒業したという若手ボランティアが、子どもたちがあきてきたなと思ったら、歌と遊戯を入れたり、休憩を入れたりとうまく場をつくっていました。
CECのスタッフの創意工夫が見られた活動でした。(ラオス事務所・猿田)
事務所で干し(のし)バナナを頂きました。以前にブログ(6/13これは何) で紹介されていた、まるでイカのような食べ物です。
やはり見た目は何度みても、イカですが、味はしっかりバナナでした。
まだまだラオス料理初心者の私は、干しバナナを事務所で初めて知りました。上級者目指して、更なる未知のラオス料理に出会っていきたいです。何かお奨めのラオス料理があれば、ぜひ教えて頂きたいです☆(東京事務所インターン・工藤)
新しい本が印刷所から届きました。
Photo_5 『動物の楽しいお話』(仮) 作(英文):フィリップ・ギルソン ラオス語訳:ダラヴォン:カンラヤー 挿絵:サイサローン ×ばつ21cm 表紙カラー/本文モノクロ、116頁
『私たちの世界』の動物版。小学校高学年〜中高校生向け。動物(犬、ネコ、トラ、ネズミ、ゾウ、ヘビ、サル、オウム、ニワトリ、フクロウ、ウシ、水牛、カメ、サメ、スズメバチ、くじら、ミツバチ、イルカ、あり、ブタ、コウモリ、蚊、蝶)について書かれた読み物です。動物についての説明の後、親子や友だちの会話形式になっていて、さらに理解を深めることができます。そして、最後に質問もついているので、学校で先生が授業で使うこともできると思います。
表紙のカラーの色と本文の紙の色が微妙に異なるものが混じっています。ラオスではまだ仕方がないことなのでしょうね・・・。(ラオス事務所・猿田)
昨日は、学習院女子大学で、ボランティア実習の一環として、ラオス語絵本貼りイベントが行われました。
実習生のみなさんは事前準備にいろいろと尽力してくれました。070714 初めて校内に入りましたが、イベント参加者募集の立て看板にビックリ!こんなに目立つものを作ってくれてたんですね♪掲示板にも絵本イベントの参加を呼びかけるポスターが貼ってあったり。私が作るチラシとかよりも全然上手です(;
この日の絵本貼りには19人が参加。ふと自分のウン年前?の学生時代を思い出しました。そういえば、私もある国際交流のボランティアに参加したことがありました(ラオスじゃありませんでしたが)。070714b 今回参加した学生のみなさんも、ラオスをきっかけに、国際協力がより身近になり、自分の世界が広がってくれればいいなと思います。(東京事務所・関)
「事務所でパソコン仕事ばかりしていると疲れてしまうから、気分転換に外に出た方がいいよ。」とダラーさんに誘われて、CEC(ヴィエンチャン都子ども教育開発センター)とDCDC(ドンコイ子ども開発センター)の子どもたちのImg_49312交流会に同行しました。
CECから参加したのは、『シンサイ』というラオスの昔話の詩の朗読クラスの子どもたち約30名。DCDCに着くと、スタッフがセンター内を案内してくれました。DCDCは、ドンコイ小学校の敷地内にあります。子どもたちが植えたという木がたくさんあり、とても気持ちのよい場所です。ゴミ銀行というコーナーがありました。紙やビン・プラスチックなどのリサイクルゴミを集めて保管していました。リサイクルゴミは売ることができます。最近、いくつかの学校でこのゴミ銀行を見かけるようになりました。訪問客も多いらしく、ラオス語と英語でセンImg_49423ターの活動の説明をしてくれました。
CECの子どもたちは、『シンサイ』の詩の朗読を発表し、DCDCの子どもたちは、インドの古典叙事詩の『ラーマヤナ物語』の演劇を発表しました。
Img_49682 その後、お互いに質疑応答をし、皆で輪になって、歌を歌って、最後に皆で記念撮影をして、交流は終わりました。
どちらの子どもたちもとても堂々と発表していました。
(ラオス事務所・猿田)
ラオス1事務所発行の新しいニュースレターができました。
内容は、下記のとおりです。
頁:内容
2:詩「草地の草花」
3:事務局から
目次 表紙写真の説明
4:ウクライナ民話「てぶくろ」の紹介
5:楽しむ言葉コーナー
読者から届いたクイズ(前号のクイズの答え)
6-7 :ルアンナムター県の読書好きにインタビュー
8:本の感想文
9:子どもからの質問にサイタラーが答える
読書推進ニュースレター「ラオスのこども」について
子どもからの投稿「やってはいけないこと」
10-14:第二回子どもブックフェスティバルについて
14-15:学校図書室"Hak Arn"の評価会議報告
16:紙芝居セミナー@CEC報告
17:「シンサイ」(ラオスの昔話)
18:両親のための学校「お寺のお祭り」
両親のための学校「誰が悪い」
19:みんな知っている?「昔話の中の服について」
20:ALC出版本の紹介「ともだち」「ガンジーの生涯」
(ラオス事務所・猿田)
7月7日の土曜日。作家育成講座が始まりました。場所は、学校図書室(ハクアーン)34。
Img_48341 開会式が行われました。参加者は18名。10代の若い学生さんがほとんどです。ルアンナムター県から参加しているという女性もいました。(彼女のインタビュー記事が、今度の読書推進ニュースレター(ラオス事務所で発行しているラオス語のニュースレター)に掲載されます。)9月からヴィエンチャン都に勉強しに来ることになっていたので、早めに来て、講座に参加することにしたそうです。昨年実施した若手作家対象のコンクールの3部門で優勝した男性も参加しています。
Img_48352 この講座は、毎週土曜日の午前中で、10ヶ月間開催されます。主な講師は、ダラーさん(作家)、ドアンドゥアンさん(作家)、オトンさん(文芸雑誌「ワナシン」の編集長)。講義と実習の他、課題もたくさん出るようです。
来年には、講座の受講生の作品が出版されるかもしれません。楽しみです。(ラオス事務所・猿田)
昨日は運営会議参加のため事務所へは向かわず、駅前にあるコミュニティセンターへ。
事務所へ行く際は必ず利用している浅草線が停電の為10時間もの間、運行停止...。不運だなぁと思いつつ渋々、西馬込駅までバスを利用しましたが、地下鉄では見られない景色を眺めていたらあっという間に西馬込へ到着。
この距離なら自転車でも行ける!
自転車愛好家の私はつい、そんなことを考えていました。いつか挑戦します!
会議では、普段事務所の作業ではなかなか聞くことのできない、理事・ボランティアをはじめ、会に関わる方のさまざまな意見が飛び交っていました。事務所のお手伝いを始めてから未だ日が浅い私にとって、「過去と比べてどのように事務所が変わってきたか」を数字や直接耳で聞くことによって、多角的な眼で事務所を見るとても良い機会になりました。
とはいうものの...
私がこの会議に出席した最大の目的は、来月に迫る『麻布十番納涼まつり』についてイメージを掴むため。
そこで得たイメージをヒントに学生という立場を利用して、これから学校でも宣伝をしていこうと思っています。
既に参加経験のある方達からは「すごいことになるわよ〜♪」と沢山の忠告(?笑)を頂きました。
さぁ、どんな「すごいこと」が待っているのでしょう。心の準備はバッチリです。(東京事務所インターン・山崎)