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2007年6月 2日 (土)

Laoスタッフ「横浜中華街編」

「Laoスタッフ滞在記5/20」で、関さんが書かれていましたが、5月20日はラオス事務所スタッフの3人を連れて、チャンタソンさんと「ミュージアムパーク 茨城県自然博物館」へ車で行きました。

そこから横浜へ向かい、中華街に行って食事をしてきました。横浜とその行き帰りの様子を詳しくお知らせします。なお、茨城県自然博物館での様子については、前記のブログ「Laoスタッフ滞在記5/20」のコメントをご覧下さい。
今回は、そのコメントの続きです。

茨城県自然博物館を出発した車は、常磐自動車道を通り抜け、荒川沿いの首都高中央環状線を南下し、葛西ジャンクションから湾岸線に入りました。葛西臨海公園とお台場に観覧車が続けて見える景色を、とてもめずらしがっていました。(そりゃ、そうですね!)
サービスをして、ウォーターフロントを通った甲斐があったというものです。だけど後から気がついたのですが、せっかくなのでレインボーブリッジを通って見せてあげれば良かったです。残念!サービスが足りなかったです。大サービスとはいかなかったですね。

じきに飛行機の絵が描かれた表示が見られるようになりました。それを見たミンさんは、「ナリタ?」。だけど彼はアルファベットが読めるようで、「ハネダかぁー!」。
空港中央インターチェンジの付近は、羽田空港の下を通ります。首都高の上に飛行機が通る誘導路があり、たまに飛行機が上をゆっくりと通過するのが見られるので、その時も密かに飛行機が通過するのを期待していました。そうしたら、期待通りに通過しました!新興航空会社、スターフライヤーの黒い機体が。ミンさんが感嘆の声を上げました。私もうれしかったです。(大人気ない?)

鶴見つばさ橋から見える港や船の写真(デジタルカメラだから画像?)を、ミンさんはさかんに撮っていました。じきに車は横浜ベイブリッジを通り、新山下インターチェンジを降りて横浜中華街へ。

「横浜大飯店」で食事をしようと訪れると、30分待ちとのことでしたので、ぶらつくことにしました。チャンタソンさんが食材を買うのに付き合ったり、関帝廟をお参りしたり。だけど、ラオスの人達って敬けんな仏教徒だと思いますが、廟で拝ませて悪かったかな? 気持ちを聞かなかったので、ちょっと反省。

時間になったので、予約した横浜大飯店へ。ミンさん以外は皮蛋(ピータン)が苦手なご様子。スラピーさんは炒青菜(青菜炒め)がお気に召したようです。だけど、皆さんは清蒸蝦(エビをさっと茹でてから蒸した料理)が特にお気に入りのようで、たくさん食べていました。食べても食べても、また注文するんですから。チャンタソンさんのお気に入りは北京家鴨(北京ダック)でした。以前に北京ダックが食べたいと、何度聞いたことか...。焼売やフカヒレ入り餃子などの点心や、蟹の卵入りのフカヒレスープなども食べました。他にも6品ほどと、それぞれデザートも。それにしても、皆さんちゃんと昼食を食べた筈なのに、たくさん食べること...。特にミンさんは私と同じくらいの量を、何でもまんべんなく食べていました。(どれくらいか、わからないって?)

お腹いっぱいで満足した一行は、みなとみらいを通って帰りました。スラピーさんは、よこはまコスモワールドにある、外周に人が立ち乗りして回転する遊具を見つけて、「あれに乗ったことがある」。彼女の親戚の方が神奈川県綾瀬市に住んでいらしているので、訪ねた時に遊びに連れてきてもらったことがあるんですって。

とても楽しい一日でした。ラオス事務所の皆さん、そして終日、バイリンガルで大活躍だったチャンタソンさん、お疲れさまでした。(理事・塩谷)

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