指導教員の紹介
2016年6月30日 (木) | 固定リンク 投稿者: ロボコンスタッフ
こんにちは、工学部機械工学科 助教の上野です。
現在,機械工学科学科長の松尾教授とともにロボコンプロジェクトの指導をしています.
今回は私自身の紹介をさせていただきたいと思います.
私は昨年度より本学に着任し,昨年9月から現チームの指導に携わっています.
指導といっても私の場合は,学生たちとロボットの構造や加工方法,制御などについてああでもないこうでもないと話し合ったり,必要に応じて技術的なアドバイスをしたりする程度です.
指導といっても私の場合は,学生たちとロボットの構造や加工方法,制御などについてああでもないこうでもないと話し合ったり,必要に応じて技術的なアドバイスをしたりする程度です.
私がロボコンの指導をさせてもらっている理由の一つとして,私自身がNHK学生ロボコンの参加者であったということがあります.
私の出身校は豊橋技術科学大学で、過去24回開催されている大会で6回の優勝を果たしていて,最多優勝記録を持っています.ちなみに,2位は東京大学で4回,3位は金沢工業大学で3回それぞれ優勝しています.
私が現役時代に選手として出場したのは2006年と2008年で,ともにロボットの操縦者を務めました.2006年はベスト4,そして現役時代最後に出場した2008年には国内大会で優勝し、インドで開催されたABUロボコンではベスト4の成績でした。
その時の写真がこちら。
2008年国内大会で操縦する筆者
2008年国際大会(インド)の表彰式にて
さて,こんな私は今,東京工科大学でロボコンの指導をしているわけですが,やるからには「優勝」を目指します.
もちろん1年やそこらで達成できるほど甘くはありません.
しかし,今年の学生たちの成長ぶりを見ていると,決して不可能ではないと思っています.
「優勝」というと少し大きな目標のように思われるかもしれませんが,私は高い目標があったほうが技術的にも精神的にも成長できると思っています.
また,その目標に向かって努力した過程は決して無駄にはならないと思っています.
今年は「やっと出場できた」程度かもしれませんが,これから2年,3年と出場経験を積み重ねていき,「常連校」「強豪校」と呼ばれるような,勝てるチームづくりをしていきたいと思っています.
そのためにも残したいのは結果です.
もちろん1年やそこらで達成できるほど甘くはありません.
しかし,今年の学生たちの成長ぶりを見ていると,決して不可能ではないと思っています.
「優勝」というと少し大きな目標のように思われるかもしれませんが,私は高い目標があったほうが技術的にも精神的にも成長できると思っています.
また,その目標に向かって努力した過程は決して無駄にはならないと思っています.
今年は「やっと出場できた」程度かもしれませんが,これから2年,3年と出場経験を積み重ねていき,「常連校」「強豪校」と呼ばれるような,勝てるチームづくりをしていきたいと思っています.
そのためにも残したいのは結果です.
「2009年の東京工科大学は予選敗退であった」という結果が記録として残っているように,今回の結果も必ず記録として残ります.
そしてこの結果は,来年以降ロボコンに挑戦する学生にとっての目標にもなります.
そしてこの結果は,来年以降ロボコンに挑戦する学生にとっての目標にもなります.
残り少ない時間ですが,大会では良い結果を残せるよう,メンバーたちのやる気が続く限り,私は一緒に進んでいきます.