2019年11月
2019年11月25日 (月)
作業療法管理学の発表がありました
こんにちは。
教員の澤田です。本日はこの間終了をした作業療法管理学について紹介します。
作業療法管理学は、その名の通り作業療法部門の管理(マネジメント)に関する授業です。
この授業は、どの養成校でも来年度の入学生から必須になりますが、本学では以前から授業として入っています。
私自身が管理者として長い間働いていたので、作業療法部門の管理に留まらず自分自身の管理(マネジメント)についても考えます。
先日の最期の授業では集大成として、「作業療法の新しい分野」の展開をそれぞれ発表をしてもらいました。
4年の最期の授業ということもあり、どのグループもいい内容でした。内容は感心するものが多かったですが、それぞれの学生が社会人になった時に実践するかもしれませんので、企業秘密(笑)ということであえて公表しないでおきます。
社会に出てからも、自分自身を有効利用し、リーダーとなれる人材が出てくれると嬉しいなと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
2019年11月20日 (水)
第6回運転と作業療法研究会で発表してきました。
こんにちわ。教員の澤田です。
先日、第6回運転と作業療法研究会で発表してきました。
この発表内容は障害者や高齢者の自動車運転に関わる評価の開発です。私の研究室の研究テーマの一つに自動車運転があります。この発表はゼミの学生と一緒に行ったものです。多くの参加者の方に興味を持っていただけました。今後、学生と一緒にこの研究をさらに進めていく予定です。次は学生と一緒に学会発表に行き、発表の場に一緒に登壇したいですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
2019年11月 3日 (日)
研修会講師をしてきました!
こんにちは。教員の大野です。
作業療法士は養成校での教育だけでなく、作業療法士として働いてからもさまざまな卒後教育が欠かせません。
昨日(11/2)は神奈川県作業療法士会が企画されている、スキルアップ研修で澤田准教授、友利准教授、大野の3名が講師として登壇してきました!
講演のテーマが「臨床で生かすクリニカルリーズニング」でした。
クリニカルリーズニングとは、【臨床推論】と和訳され、作業療法士が作業療法を実践するうえでの思考過程のことを言います。
簡単に言うと「作業療法を行う時にどんなことを考えているか?」ということです。
澤田先生はご自分の臨床での体験から、作業療法の核心に触れた経験などを、笑いを交えながら講演されました!
大野は、現在取り組んでいる作業療法士と対象者の目標設定に関する研究についても紹介させていただきました。
大トリの友利先生はリーズニングをアウトプットする形として、事例報告のまとめ方、論文執筆のコツなどをお伝えしました!
このような卒後教育は各都道府県の作業療法士会が企画されていますので、ぜひ皆さんもご自分がお住まいの都道府県の作業療法士会のホームページなどをご覧になってみてください!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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