- 9,農業と技術革新の基盤をつくろう
- 11,住み続けられるまちづくりを
- 13,気候変動に具体的な対策を
CT-X/CT-Lightとは?
E-SCAT®(熱源トータル最適制御システム)は、熱源とその補機を含めた熱源トータルのエネルギー消費量を最小化するシステムです。CT-XとCT-LightはE-SCAT®のうち省エネルギー効果の大きい“冷却水最適制御“の部分のみを独立させ、簡易的なシステムとすることで、低コスト・短納期で導入できます。
従来システムに比べ 年間消費電力量 42% 削減※(注記)
CT-Xの特長
- コスト削減の費用対効果大
省エネルギー効果の大きい“冷却水最適制御”のみを独立させているため、少ない投資で大きな効果が得られます。
- 1台につき最大8台までの冷凍機に同時に対応
“CT-X”1台で複数台の冷凍機の冷却水系統を同時に最適制御することが可能です。
個別冷却塔・集合型冷却塔どちらにも対応できます。
- Web監視により運転状態を確認可能(オプション)
インターネット環境と端末があれば、いつでもどこでも運転状態や履歴などを確認することができます。
CT-Lightの特長
- 必要最低限の構成でランニングコストの削減
表示器付コントローラを利用し、最低限の構成で冷却水最適制御を行えます。
- 新規・既存問わず手軽に導入
シンプルな構成なため、既存設備への追加導入が容易にできます。
- イニシャルコストの削減
高価な冷却水系統の流量計が不要なため、イニシャルコストを抑えられます。
※(注記)試算条件(CT-Xを想定)
従来システム
最適システム
冷凍機
固定速ターボ
400RT
INVターボ
400RT
冷却水温度
固定温度
変温度
冷却水ポンプ
定流量
変流量
※(注記)神奈川県某生産工場の実負荷を元に算出
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