このサイトではJavaScriptを使用したコンテンツ・機能を提供しています。JavaScriptを有効にするとご利用いただけます。

ここから本文です。

サービス産業動向調査 調査の結果

利用上の注意(月次調査の時系列データ)

  • サービス産業動向調査では、2年ごとに標本交替(その際、母集団情報の更新が可能な場合は同時に変更)を行っており、時系列の統計表に掲載する実数値については、その水準変化・動向を的確に把握するため、標本交替により生じる変動を過去に遡って調整している。
  • 直近では2023年1月に標本交替を行った。2022年以前の実数値は、2023年1月分の速報及び確報の公表時に、2023年1月までの母集団情報変更・標本交替により生じた変動を調整した値(調整値)に変更した。また、2023年1月から12月までの前年同月比は、各月の速報及び確報の公表時に、調整した値を用いて計算した結果を掲載する。(注記)
    (注記)2023年2月分及び3月分の速報値に関して、2023年1月分確報時に確定リンク係数により前年同月の実数値(調整値)を再計算するが、前年同月比の再計算はこの1月分確報時点では行わず、2月分及び3月分それぞれの確報時にのみ行う。
  • 標本交替により生じる変動の調整は産業分類ごと(合計、サービス産業計、産業大分類、産業中分類の各分類別)に行うため、調整値については、同じ年、同じ四半期、同じ月であっても、上位分類の調整値と、その内訳である下位分類の調整値の計とは、一致しない場合がある。例えば、サービス産業計の調整値と、その内訳である産業大分類の調整値を足し上げた値とは一致しない場合がある。

標本交替により生じる変動の調整方法

標本交替により生じる変動は、標本交替前と標本交替後の集計値から算出した「リンク係数」を、標本交替前の各月の実数値に乗じて調整する。

(1) リンク係数の算出

  • 標本交替前の調査対象と、交替後の調査対象それぞれにおいて2022年12月の売上高及び事業従事者数を調査。
  • 交替前の調査対象における2022年12月の集計値と、交替後の調査対象における同月の集計値を用いて「リンク係数」を算出。なお、「リンク係数」は、事業活動別の売上高及び事業従事者数それぞれについて産業別に算出。

リンク係数=標本交替後の調査対象の2022年12月の集計値/標本交替前の調査対象の2022年12月の集計値
(注)交替前後で継続して調査する事業所・企業等の報告値を含む。

2023年1月分の確報公表時のリンク係数(エクセル:43KB)(2023年6月30日掲載)

(参考)2023年1月分の速報公表時のリンク係数(エクセル:43KB)

2021年1月分の確報公表時のリンク係数(エクセル:43KB)

2021年1月分の速報公表時のリンク係数(エクセル:43KB)

2019年1月分の確報公表時のリンク係数(エクセル:39KB)

2019年1月分の速報公表時のリンク係数(エクセル:44KB)

(2) 調整値の算出

産業別に算出したリンク係数を、2013年1月から2022年12月までの各月の実数値(時系列の統計表において掲載していた数値)に乗じて調整値を算出。(注記)
調整値(2013年1月〜2022年12月) = ×ばつリンク係数
(注記)標本交替を複数回またぐ過去の結果は、標本交替のたびにリンク係数を乗じて調整値を算出。
例:2020年各月の調整値(2023年標本交替後) = 2020年各月の当初の実数値 ×ばつ リンク係数(2021年1月) ×ばつ リンク係数(2023年1月)

バック ホーム

ページの先頭へ戻る

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /