世界にひとつ、あなただけの「大賞」を募集します。
わたし大賞
応募受付は終了しました。
たくさんのご応募
ありがとうございました。
表彰作品の発表は2025年12月の予定です。
お知らせ
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2025年10月9日
第3回「わたし大賞」の募集は終了しました。
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2025年9月8日
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2025年8月1日
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2025年8月1日
第3回「わたし大賞」の募集を開始しました。
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2025年6月17日
第3回「わたし大賞」学校一括応募のご案内を開始しました。
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2024年12月20日
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2024年10月10日
第2回「わたし大賞」の募集は終了しました。
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2024年8月9日
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2024年8月1日
第2回「わたし大賞」の募集を開始しました。
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2024年6月25日
第2回「わたし大賞」学校一括応募のご案内を開始しました。
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2024年1月31日
第1回「賞状いいね大賞」受賞作品発表!
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2023年12月27日
「わたし大賞投票キャンペーン」は終了しました。
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2023年12月19日
「わたし大賞投票キャンペーン」開催!
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2023年12月19日
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2023年10月6日
第1回「わたし大賞」の募集は終了しました。
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2023年9月1日
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2023年8月1日
第1回「わたし大賞」の募集を開始しました。
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2023年6月27日
第1回「わたし大賞」学校一括応募のご案内を開始しました。
素晴らしい出来事に。感謝したいあの人に。愛すべきモノたちに。忘れられないあの場所に。一期一会のあの瞬間に。いま、わたしだけの「大賞」を贈る。
「わたし大賞」は、一人ひとりの心を動かした「人 モノ コト」に光を当て、賞状とエピソードにして讃え、書く人読む人の前向きな気持ちを共有することで、みなさまや社会の「幸せ」を創造する活動です。三井住友信託銀行は、"心の財産"として託されたみなさまの思いを、大切に守り伝えていくために、この活動を主催しています。
わたし大賞の定義とは
1
あなたの心を動かし、讃えたいと思う「人 モノ コト」
2
その想いに共感でき、価値を共有できるもの
3
その想いを共有した人が、明るく前向きな気持ちになり、心が豊かになるもの
選定委員紹介
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詩人
藤川 幸之助
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歌人
穂村 弘
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エッセイスト
大平 一枝
詩人 藤川 幸之助 ふじかわ こうのすけ
「飲水思源 」その源に思いをめぐらす
「水を飲むとき、その水の源に思いをめぐらす。」
この故事成語は、中国南北朝時代の詩人、
想像を広げ、今ある命や喜びの源へと人生を辿ることは労力を要します。それでも、それは数えきれない人との豊かなつながり、生きることの素晴らしさそのものに気づく瞬間でもあるように思うのです。
「わたし大賞」は、この「源に思いをめぐらす」ことで生まれた感動を皆さんで分かち合うための場です。あなたの人生を支え、豊かにしてくれた人、モノ、コトに深く感謝し、讃える物語を、ぜひお寄せください。
人物
小学校の教師を経て、現在は認知症の母親の介護の経験をもとに、命や認知症を題材にした作品を作り続けている。また、認知症への理解を深めるため全国各地で講演活動を行い、詩の朗読を交えた講演は好評を博し講演回数は500回を超える。作品や活動は多くの新聞やNHKハートネットTVなどのメディアでも取り上げられている。
著作
『母はもう春を理解できない』『支える側が支えられ 生かされていく』『おじいちゃんの手帳』『満月の夜、母を施設に置いて』『一本の線をひくと』『赤いスパゲッチ』『じいちゃん、出発進行!』『命が命を生かす瞬間』『やわらかなまっすぐ』『マザー』『それが、ばあちゃんなのだ。』他
歌人 穂村 弘 ほむら ひろし
世界を変えるもの
地球規模で不安な日々が続いています。自分の力ではどうすることもできない、という無力感に襲われます。でも、この世界は、一人ひとりの心が無数に集まって作り出されたもの。だからこそ、誰かの、一瞬の、小さな思いが意味を持つと信じたい。
こんな短歌を見たことがあります。
ああ、こんなときにも空をきれいだと思っていいの 自転車をこぐ(スギナ)
作中の〈わたし〉は、今この瞬間に世界のどこかで傷ついている誰かのことを思って、ためらっているのでしょう。でも、そんな優しい〈わたし〉だからこそ、目の前の空の美しさを伝えてほしいと思います。
人物
1990年に歌集『シンジケート』でデビュー。研ぎ澄まされた言語感覚で創作・評論ともに活躍。『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞、『楽しい一日』で第44回短歌研究賞、『鳥肌が』で 第33回講談社エッセイ賞受賞。最新歌集『水中翼船炎上中』で第23回若山牧水賞を受賞。
著作
「あかにんじゃ」「まばたき」「手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)」「ラインマーカーズ」「世界音痴」「現実入門」「にょっ記」「絶叫委員会」「君がいない夜のごはん」「求愛瞳孔反射」「蚊がいる」「蛸足ノート」「迷子手帳」 他
エッセイスト 大平 一枝 おおだいら かずえ
灯る火
誰かの胸に灯っていた小さな火が、自分の胸にも灯り、静かに広がっていく。そんな幸せな連鎖をもたらすのが、わたし大賞だ。
私自身がいつもそうだ。作品を読みながら、ああそういえば、自分にも救われたり、愛されたり、大切にされたり、支えられた日々がたしかにあったな、お礼を言えずにきてしまったな、かけがえのない時間だったなと思い出す。きっと誰にも賞状を捧げたい相手がいるだろう。
人や出来事に限らず、讃えたい対象が"モノ"や場所や時間という場合もあるに違いない。決まりはない。あなたの小さな火を教えてほしい。
人物
編集プロダクションを経て、1994年独立。暮らしや日々を綴ったエッセイのほか、市井の生活者を独自の目線で描くルポルタージュコラムを執筆。『東京の台所』(朝日新聞デジタルマガジン&w)、幻冬舎PLUS、『サンデー毎日』など連載多数。
著作
『それでも食べて生きてゆく 東京の台所』『男と女の台所』『ジャンク・スタイル』『こんなふうに、暮らしと人を書いてきた』『正解のない雑談』『注文に時間がかかるカフェ』『人生フルーツサンド』『そこに定食屋があるかぎり』他
賞状とエピソードの例
「人 モノ コト」、
それぞれの賞状とエピソードの例をご紹介します。
主催・協力・後援
主催:三井住友信託銀行
協力:朝日新聞社 後援:日本郵便株式会社
お問い合わせ先
三井住友信託銀行「わたし大賞」事務局
[電話受付期間]
2025年8月1日(金)〜12月26日(金)の
平日9:00〜17:00
(土・日・祝日はご利用いただけません)
※(注記)上記電話受付期間外は
メールでの受け付けとさせていただきます。
いただいたメールへの返信は内容等により、
お時間をいただく場合、個別の回答をいたしかねる
場合がございます。あらかじめご了承ください。
過去の公募企画「わたし遺産」の
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