林業を支える高性能林業機械
これまでの林業における機械化の進展は、労働生産性の向上、生産コストの削減、労働強度の軽減などに大きく貢献してきました。一方、戦後植栽された1000万ヘクタールに及ぶ人工林資源の成熟に伴い、木材生産量の拡大と林業の収益性の向上を通じて、林業を産業として再生することが求められています。
このため林野庁では、急峻かつ複雑な地形や伐採対象木の大径化などの我が国の森林・林業における条件に合致した、先進的な林業機械の開発・導入を進めるとともに、これらの機械を活用した安全性・生産性が高く、低コストな作業システムの普及・定着を推進します。
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高性能林業機械とは
森林・林業基本計画における方針
事業の紹介
(1)高性能林業機械等の開発・改良、人材育成
(2)高性能林業機械等の導入支援
高性能林業機械の保有状況
先進的な林業機械を活用した作業システム事例の紹介
令和6年度
令和6年度から、「林業機械を活用した効率的な作業システム」事例から「先進的な林業機械を活用した作業システム」事例紹介に変更しました。
林業機械を活用した効率的な作業システム事例の紹介
お問合せ先
森林整備部研究指導課技術開発推進室/林政部経営課
担当者:技術開発班/構造改善班
代表:03-3502-8111(内線6215/6084)
ダイヤルイン:03-3501-5025/03-3502-8055