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更新日:2022年8月7日

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知事コラム「吹き竹」第164回

県民だより vol.381(2022年7月号)掲載

〜1人では何もできないが、1人が創(はじ)めなければ何もできない〜

今回のテーマの言葉は、一日一訓カレンダーにあったものだ。

「前略、美しい街道を守っている方をほめてあげてください。(中略)国道沿いの花壇の手入れを、一年中黙々としている女性がいます。(中略)心優しい人達にも目を向けていただけたら幸いです。」これは、知事宛てに届いた手紙である。

実家の田んぼの脇を流れる「田川」に捨てられてたプラスチックごみや空き缶を拾っている近所の男性。毎朝、登校時間帯を中心に、青色回転灯付き防犯パトロール車により、隣接地域も含め約1時間巡回してくれている、地区まちづくり推進協議会安全・安心部会の防犯パトロール隊長(第46回地域安全県民の集いで表彰)。

私達の生活は、こうした一人ひとりの善意によって成り立っている。私も散歩の際は、目に付いたごみを拾うように心掛けている。

県民の皆さんもできる協力をお願いします。

知事コラム「吹き竹」について

「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。


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