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更新日:2014年5月4日

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知事コラム「吹き竹」第80回

第80回県民だよりvol.279(2014年5月号)掲載

〜「黄金週間(ゴールデンウイーク)と黄金の時代」〜

八十八夜の別れ霜(5月2日)も過ぎ、明後日の5日は立夏である。

県内の田植えの一番駆けは4月7日だったが、このゴールデンウイークは里帰り組も含め一家総出で田植えなどにいそしんでいる家庭が多いに違いない。10時や3時の休みには土手に車座になり、柏餅などを頬張りながら、隣近所の方も加わり、話も弾んでいることだろう。

ところで、3月をもって定年退職となられた方には初のゴールデンウイークだが、永年したためた計画を実行に移している方も多かろう。60歳代を「黄金の時代」と呼ぶ人がいる。「時間」、「健康」、「ほどほどの貯え」の3要素が、定年前と比較すれば概ね揃うからだと言う。

そうだとすると、この3要素が揃っていれば60歳代に限られるということもないはずだ。

黄金週間と黄金の時代をともに大切にしたい。


知事コラム「吹き竹」について

「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。


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