気づかずにしていませんか?自動車の不正改造。
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自動車は、生活に欠かせない移動手段となっているのみならず、娯楽の道具としても認識されており、様々な部品等が販売されており、手軽に取付等ができる状況にあります。
しかしながら、1クリアレンズの装着・バルブ交換等による灯光の色変更、2タイヤ、ホイールの車体(フェンダー)外へのはみ出し、3基準外のウイングの装着等の不正改造を施された車両が存在し、国民生活の安全・安心を脅かしていることが問題となっております。
これらについては、それぞれ1周囲の交通に誤認を与える、2歩行者に危険を及ぼすとともに車体やブレーキ機構への干渉により故障・事故の原因となる、3他の交通の妨げとなることが懸念されるため、禁止されております。
沖縄総合事務局では、これら不正改造を排除し、車両の安全確保及び環境保全を図るため、関係省庁、自動車関係団体等と協力して、「不正改造車を排除する運動」を沖縄県内に展開しており、特に6月を強化月間として重点的な取組を行っております。
皆様もぜひ、この機会にどのような改造が不正改造になるのかについての理解を深めていただき、その排除にご協力下さい。
不正改造車を見かけたら、下記まで情報をお寄せ下さい。
「不正改造車110番」
098-875-0300(内閣府沖縄総合事務局 陸運事務所整備部門)
098-866-1837(内閣府沖縄総合事務局 運輸部車両安全課)