従来は、パソコンや携帯電話のような通信機器しかネットワークに接続されていませんでしたが、近年では第4次産業革命の時代を迎え、IoT技術の進展によって、身の回りの家電から社会インフラを含め、あらゆるモノがインターネットを通じてサーバーやクラウド環境に接続されています。これにより、ITの重要性は益々高まることに伴い、サイバーセキュリティの重要性も増加しています。
このような中、我が国の産業活性化のためには、IT利活用とセキュリティの両面を合わせて促進することが必要であることから、当局では以下の取組を行っています。
業界団体等が主体となってそれら知識・技能を体系化し、人材育成カリキュラムの開発及び研修を行い、沖縄県内の人材の抜本的な能力向上を図ります。また、その評価から改善まで一貫して行っていくことで、研修ノウハウ等を蓄積し、継続的な人材育成を目指す制度です。
情報産業分野でも様々な人材育成が取り組まれています。
沖縄型産業中核人材育成事業の採択案件 (情報産業を抜粋)
1ITコーディネータ沖縄と金融機関4行の連携協定
ITコーディネータ沖縄と金融機関4行(沖縄銀行、琉球銀行、沖縄海邦銀行、コザ信用金庫)は、「働き方改革・生産性向上推進運動」の一環として、連携協定を締結しました。
これにより情報技術に専門的な知見を有するITコーディネータ(ITC)を各金融機関のお取引先企業へ紹介し、適切な解決策を提案する支援スキームを構築します。
ITコーディネータ沖縄と金融機関4行の連携協定
2沖縄の中小企業におけるIT活用
生産性向上や課題解決など、県内中小企業が取組んだIT活用事例をご紹介します。
沖縄の中小企業におけるIT活用事例
更新日:2025年 02月 17日
更新日:2023年 03月 06日
更新日:2020年 12月 23日
更新日:2020年 11月 05日
更新日:2020年 10月 19日
更新日:2020年 09月 30日
更新日:2020年 09月 30日
更新日:2020年 09月 30日