けいはんな学研都市の成果や魅力について情報発信に努めています。
2016(平成28)年度からは、関係機関との連携を進め、都市全体の情報発信力強化に取り組んでいます。
参加行政機関等と本都市の広報に関する課題と対応状況、方向性を共有し、連携を推進しています。
具体的な取り組みとして、2016(平成28)年度から、参加行政機関の広報誌等の広報手段を立地施設が活用する取り組みを進めています。
けいはんな広報ネットワークは、推進機構が中心となって、立地施設が情報交換しながら広報力を高め、相乗効果を生み出すためのしくみとして、2016年2月に発足しました。
立地施設が協力して実施する取組(記者懇談会、広報スキルアップ研修会等)を企画・実施しています。
(国大)京都大学大学院農学研究科附属農場、京都府立大学精華キャンパス、(株)けいはんな、けいはんなオープンイノベーションセンター、けいはんな記念公園管理事務所、(公財)国際高等研究所、(株)国際電気通信基礎技術研究所、国立国会図書館関西館、(国研)情報通信研究機構、(公財)地球環境産業技術研究機構、同志社大学、(国大) 奈良先端科学技術大学院大学、(国研)量子科学技術研究開発機構、(国研)理化学研究所、(公財)関西文化学術研究都市推進機構
立地施設とマスコミとの関係強化を図り、「けいはんな学研都市」が記事に取り上げられる機会を増やすため、2015年12月から、定期的に記者懇談会を実施しています。
「記者発表するもの」だけでなく、「記者発表にはなじまないが知っていただきたい重要な取り組み」や、「発表済みであるが改めてアピールしたいもの」について、各立地施設から説明を行っています。
立地施設の広報活動を支援するため実施しています。
「ドラマ作りの舞台裏と、ドラマを作りながら考えた『番組広報』のこと」
講師:NHK京都放送局長 屋敷 陽太郎 氏
「 テレビとうまく付き合うには〜理系出身記者の経験より〜」
講師:朝日放送テレビ テレメンタリー事務局 事務局長 藤田 貴久 氏
「けいはんなからの情報発信強化策」
講師:読売新聞大阪本社
「新聞のちから」委員会事務局 事務局長 戸田 博子 氏
「 「伝える」ことと「伝わる」こと --東日本大震災の被災地から考える--」
講師:京都新聞社 総合アドバイザー
学研都市推進機構総合アドバイザー(元京都新聞社社長) 齊藤 修 氏
「テレビが ニュースにしたくなる 広報」
講師:毎日放送 報道局次長兼ドキュメンタリー報道部長 奥田 雅治 氏
「関西を考える 経済報道の視点から」
講師:朝日新聞社大阪本社 編集委員(経済) 多賀谷 克彦氏
「日本の研究開発と科学報道について」
講師:日本経済新聞社大阪本社編集局 経済部(科学技術担当)次長 竹下 敦宣氏
効果的、効率的な都市PRに向け、愛称の利用促進や正しいシンボルマークの普及啓発に取り組んでいます。
本都市への理解を深めていただけるよう、さまざまな取り組みを積極的に発信しています。
けいはんな学研都市のパンフレットを毎年度更新し、さまざまな場面で本都市のPRに活用しています。
年4回、けいはんな学研都市のさまざまな動きをビジュアルに紹介しています。
けいはんな学研都市を紹介するオリジナルビデオ映像を作成しています。
地元ケーブルテレビ局「KCN京都」とのタイアップにより、学研都市の魅力を"分かりやすく""親しみやすく"紹介する番組を企画・制作しています。
本都市への理解と協力を得、交流促進や施設立地にもつながる機会として、立地施設等と連携し都市PRに努めています。