発明の名称 | PDFのアイコン(新規ウィンドウで表示します)ピストンポンプおよびこれを備える水流揚鉱システム(PDF:157KB) |
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登録番号 | 7620288 |
概要 | 【課題】高圧圧送時であっても、揺動管を揺動させる力を小さくして、揺動管を左右のメガネ板の吸込吐出口との連通位置に確実に切り替えることができるピストンポンプおよびこれを備える水流揚鉱システムを提供する。 【解決手段】この逆流防止機構付のピストンポンプ1は、メガネ板8に設けられた左右一対の吸込吐出口1L、1Rが、相互の間隔が吸込吐出口1L、1Rの開口幅以上に設定され、ウェアプレート12には、ウェアプレート12とメガネ板8との摺接部に、一対の吸込吐出口1L、1Rの開口幅以上の広さをもつシール部14L、14Rが自身開口部13の両側に設けられている。そして、ウェアプレート12は、揺動管2と一対のポンプシリンダ4L、4Rとの連結状態の切り替え時に、ウェアプレート12にかかるスラスト荷重を受ける流体軸受80で支承されている。 |
発明の名称 | PDFのアイコン(新規ウィンドウで表示します)ハロゲン分圧の測定方法並びにこれに用いる基準電極及びその隔膜の製造方法(PDF:271KB) |
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登録番号 | 7575744 |
概要 | 【課題】 ハロゲン化物イオン伝導体を固体電解質とした濃淡電池を用いた起電力法により、ハロゲン化物系溶融塩相を含む系のハロゲン分圧の測定方法を確立するとともに、これに用いる濃淡電池の基準電極及びハロゲン化物イオン伝導体の隔膜の製造方法を提供する。 【解決手段】 隔膜を備えた濃淡電池を用いたハロゲン分圧の測定方法であって、測定対象の溶融塩と、金属及びハロゲン化物からなる基準物質の間に、ハロゲン化物イオン伝導体の焼結体からなる固体電解質を前記隔膜として設け、起電力法により溶融塩相内における複数の化学種又は溶融塩と溶融金属との化学平衡によって決まるハロゲン分圧を測定する。 |
発明の名称 | PDFのアイコン(新規ウィンドウで表示します)スカンジウムの抽出剤及び分離抽出方法(PDF:448KB) |
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登録番号 | 7558513 |
概要 | 【課題】希土類金属又は鉄が含まれる溶液から、クラッドと呼ばれる介在物などの生成や不純物の抽出が行われることなく、簡便な処理工程にてスカンジウムを効率よく低コストで分離抽出することができる抽出剤及び分離抽出方法を提供すること。 【解決手段】希土類金属又は鉄が含まれる溶液からスカンジウムを選択的に分離抽出する抽出剤であって、前記抽出剤は、少なくともヒドロキシル基を有する化合物及びトリアルキルホスフィンオキシド化合物を混合して調製された深共晶溶媒である。 |
発明の名称 | PDFのアイコン(新規ウィンドウで表示します)ケーブル保持構造体(PDF:117KB) |
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登録番号 | 7440018 |
概要 | 【課題】大型化に対応することが可能な電磁探査装置のケーブル等を保持するケーブル保持構造体を提供する。 【解決手段】水中で曳航されるセンサ部5が、畳んだ状態と展開状態との間で変形可能に構成され、水中で内部に水を導入することにより展開状態を保持可能とする第1開口部47を有した袋状体13A,13Bと、袋状体13A,13Bに保持され袋状体13A,13Bと共に変形可能なケーブル15とを備える。 |
発明の名称 | PDFのアイコン(新規ウィンドウで表示します)ヒ素含有銅鉱物を選択的に回収する方法及びそれに用いる浮選剤(PDF:191KB) |
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登録番号 | 7390632 |
概要 | 銅精鉱中の有害物質であるヒ素を低減するために、ヒ素含有銅鉱物とヒ素非含有銅鉱物とを含む混合物から、ヒ素含有銅鉱物を選択的に回収する方法及びそれに用いる浮選剤を提供する。 ヒ素含有銅鉱物とヒ素非含有銅鉱物とを含む混合物から、ヒ素含有銅鉱物を選択的に回収する浮選工程に用いる浮選剤の成分である捕収剤として、メチルn-オクチルスルフィドやジn-オクチルスルフィドなどの、R1-S-R2(式中、R1は、炭素数が5〜10のアルキル基であり、R2は炭素数が1〜10のアルキル基)の構造を持つスルフィド化合物を用いる。 |
発明の名称 | PDFのアイコン(新規ウィンドウで表示します)海底鉱床採鉱装置および海底鉱床の採鉱方法(PDF:130KB) |
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登録番号 | 7340189 |
概要 | 【課題】海底鉱床を効率良く採鉱する。 【解決手段】海底鉱床採鉱装置100は、海底鉱床Dの隆起部Mまたはその近傍に海底Bに自立可能に設置される支柱10と、支柱10の上部に装備されるとともに、隆起部Mの高い位置の礫Rを低い位置に向けて移動可能な構成を含む作業機器30,40が装備された採鉱装置本体20と、を備える。そして、これを用いた採鉱方法は、海底鉱床Dの隆起部Mまたはその近傍に海底Bに自立するように支柱10を設置する設置工程と、自立した支柱10の上部に採鉱装置本体20を装備する装備工程と、採鉱装置本体20が有する作業機器30、40で採鉱に必要な作業を隆起部Mの高い位置Hmから低い位置Lmに向けて行う採鉱工程と、を含む。 |
発明の名称 | PDFのアイコン(新規ウィンドウで表示します)中和殿物を原材料に含む脱硫化水素剤およびその製造方法(PDF:213KB) |
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登録番号 | 7156629 |
概要 | 【課題】鉱山から排出される坑廃水を有効利用して、硫化水素を吸着除去可能な中和殿物を原材料に含む脱硫化水素剤およびその製造方法を提供する。 【解決手段】鉱山の坑廃水を中和処理して得られる中和殿物と、無機可塑材または有機結合材と、を少なくとも含む混練物を成形、乾燥してなることを特徴とする。 |
発明の名称 | PDFのアイコン(新規ウィンドウで表示します)磁場測定素子、磁場測定装置及び磁場測定システム(PDF:207KB) |
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登録番号 | 6990811 |
概要 | 【課題】干渉を小さくしつつ、磁場測定素子の高さ方向を低くすることを課題とする。 【解決手段】SQUID磁気センサ1zと、SQUID磁気センサ1zのコイル面を含む第1の平面に対して、垂直であり、かつ、SQUID磁気センサ1zの中心を含む第2の平面もしくは第2の平面の近傍に設置されるSQUID磁気センサ1xと、第1の平面及び第2の平面に対して垂直な第3の平面もしくは第3の平面の近傍に設置されるSQUID磁気センサ1yと、を有し、SQUID磁気センサ1xの中心は、SQUID磁気センサ1zの中心を通り、かつ、第1の平面に対して垂直な直線上もしくは当該直線の近傍に存在し、SQUID磁気センサ1yの中心は、SQUID磁気センサ1zの中心と、SQUID磁気センサ1xの中心とを結んだ線からずれた位置に存在することを特徴とする。 |
発明の名称 | PDFのアイコン(新規ウィンドウで表示します)分光装置および反射スペクトルの接合処理方法(PDF:164KB) |
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登録番号 | 6786067 |
概要 | 【課題】測定対象物の反射スペクトルを精度良く測定し、測定対象物の同定精度を向上させる。 【解決手段】分光装置1において、測定対象物に光を照射する光源を内蔵し、測定対象物で反射した光を取り込むプローブ10と、複数の分光器23を有する分光装置本体20と、プローブ10から取り込まれた測定対象物の反射光を各分光器23に分配する導光路30と、各分光器23で取得された反射スペクトルの接合処理を行う制御部24とを設ける。 |
発明の名称 | PDFのアイコン(新規ウィンドウで表示します)地殻データ解析方法、地殻データ解析プログラム及び地殻データ解析装置(PDF:357KB) |
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登録番号 | 6429398 |
概要 | 地殻データ解析装置1は、複数の位置における所定の元素又は化合物の地殻存在度を示す複数のデータを取得する取得部41と、それぞれ異なる第1の閾値を用いて、複数のデータから、当該複数のデータの地殻存在度が第1の閾値以上のデータを削除して、複数の削除済データを生成する生成部42と、削除済データを構成する複数のデータが、複数の位置を含むエリアよりも広いエリアにおける所定元素又は化合物の平均地殻存在度を平均値とする正規分布に従うか否かを判定する判定部43と、正規分布に従わないと判定された複数の削除済データのうち、最もデータ数が少ない削除済データにおける最大の地殻存在度の値を地化学異常の閾値に決定する決定部44とを備える。 |
発明の名称 | PDFのアイコン(新規ウィンドウで表示します)画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム(PDF:354 KB) |
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登録番号 | 6007312 |
概要 | 【課題】DEMデータのノイズの除去に適したラインフィルタとマトリクスフィルタとを効率的に選択することができる画像処理装置を提供すること。 【解決手段】画像処理装置1は、所定の地図領域において格子状のエリアのそれぞれの数値標高を示すDEMデータを取得する取得部41と、複数のラインフィルタであって、地図領域において一方向に連続するデータのフィルタリングを行うフィルタと、複数のマトリクスフィルタであって、地図領域において2次元領域を構成するデータのフィルタリングを行うフィルタとのうち、少なくともいずれかを選択する選択部43と、選択部43により選択されたフィルタにより、取得部41により取得されたDEMデータのフィルタ処理を行うフィルタ処理部46と、フィルタ処理が行われたDEMデータを出力する出力部47と、を備える。 |
発明の名称 | PDFのアイコン(新規ウィンドウで表示します)液体窒素冷却センサ機器用容器及び液体窒素冷却センサ機器(PDF:155 KB) |
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登録番号 | 5739317 |
概要 | 【課題】 液体窒素冷却センサ機器用容器及び液体窒素冷却センサ機器に関し、プローブの液体窒素中への抜き差しの容易さを維持したまま低周波ノイズを効果的に抑制する。 【解決手段】 液体窒素を収容する液体窒素収容断熱容器と、液体窒素温度で作動するセンサを先端部に取り付けるセンサ固定部材と、前記センサ固定部材を前記液体窒素収容断熱容器に固定するための固定用緩衝部材とを有し、前記固定用緩衝部材として液体窒素中で緩衝作用を有する部材を用いる。 |
発明の名称 | PDFのアイコン(新規ウィンドウで表示します)金属回収方法(PDF:357 KB) |
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登録番号 | 5090697 |
概要 | 【課題】 金属酸化物および金属水酸化物からなる群に含まれる金属を浸出させて、所望の金属を高い濃縮率に、迅速に濃縮して回収する方法を提供する。 【解決手段】 本発明の金属回収方法は、鉄還元細菌を作用させ、3価鉄を2価鉄に還元し、前記2価鉄を用いて、金属酸化物および金属水酸化物からなる群に含まれる金属を浸出させ、浸出液と残渣を生成し、前記浸出液と残渣とを分離し、所望の金属を回収する。 |
発明の名称 | PDFのアイコン(新規ウィンドウで表示します)電磁探査装置および電磁探索データ処理方法(PDF:84 KB) |
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登録番号 | 4272246 |
概要 | 【課題】より正確に検出結果を出力することのできる電磁探査装置およびそれに向けられた電磁探査データ処理方法を提供する。 【解決手段】1次磁場の同一周期において、正方向パルスについての基準タイミングから期間T1前における強度値V1(p)と、負方向パルスについての基準タイミングから期間T1前における強度値V1(n)との差の絶対値|V1(p)−V1(n)|が、基準値に対して所定のしきい値Th1より大きくずれているか否かを判断することで、ロック外れの有無を判断することができる。このようにロック外れが生じている時間データを除外した上で、探査結果が算出される。 |