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調査研究

研究会一覧2025年度

伝統的二大政党制から決別したスリランカ

概要

2022年の経済危機と反政府デモをきっかけに、スリランカでは政権が交代した。2024年9月の大統領選挙では、小規模な左翼政党NPP(人民の力)のアヌラ・クマーラ・ディサナヤケ氏が、不正や汚職にまみれた政治からの脱却・変化を望む有権者の支持を集め、勝利した。直後の11月に行われた国会議員選挙ではNPPが単独で議席の3分の2を獲得した。この結果は、スリランカ政治史における大きな転換点であり、今後の政治・経済に大きな影響を与えることが予想される。本研究では一連の出来事の背景や経緯、結果を詳述・分析する。

期間

2025年4月〜2027年3月

研究会メンバー
役割 メンバー
[ 主査 ] 荒井 悦代

(注記)所属は研究会発足時のものです。

予定する研究成果
  • 和文単行書

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