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教えて!大石ダム

大石ダムは、新潟県の県北にある荒川左支川・大石川上流にあります。

大石ダムは、1967年に発生した羽越水害を契機に計画され、「洪水調節」と「発電」を目的とした多目的ダムとして建設されました。

大石ダムは「重力式コンクリートダム」という型式で、下から順番にいくつものブロックに分けて何回もコンクリートを流し込んで造ります。

大石ダムの長さは新幹線約9両分、高さは新潟県庁とほぼ同じ高さです。貯められる水の量は新潟県庁122杯分、おおいし湖の面積はサッカーコート約154面分になります。

大石ダムは洪水等の災害から流域を守っています。また、ダム湖の水を利用して、水力発電を行っています。

ダムに異常がないか点検を行ったり、洪水に備えおおいし湖の水位の調節を行っています。また、雨量、水位など水文データの観測を行っています。

大石ダムのライブカメラ、現在の貯水量、流入量、放流量、雨量等をご覧頂けます。