国土地理院ホームページではJavaScriptを使用しています。すべての機能をご利用いただくにはJavascriptを有効にしてください。

基準点に標高を与えるとともに地殻変動を検出するための測量(水準測量)

水準測量は、基準点に正確な標高を与えるために行われますが、繰り返して測量を行うことでポストグレーシャルリバウンド*に伴う地殻変動の検出が期待されています。水準路線は、東オングル島と西オングル島(第46次で設置)にあり、これまで4回の水準測量を繰り返し行っています。
*ポストグレーシャルリバウンド・・・氷河の後退による地殻の隆起現象

水準路線図


[画像:風景]

水準測量観測風景(第43次隊)

[画像:水準点と対空標識]

東オングル島に設置されている水準点と対空標識


AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /