開発・導入支援ツールのご紹介
弊社のEPSON TWAIN ドライバーは、TWAIN Working Group が提唱している「TWAIN 規格(TWAIN Spec.)」に則っております。
基本的にTWAIN 規格に基づいたAPIにて制御可能です。
TWAIN UI を表示させずにアプリケーションソフトから直接TWAIN関数を発行して制御することも可能です。
TWAIN Working Group のサイトから入手可能です。
Epson Scan 2のTWAINドライバーは64Bitアプリ開発に対応していますがEPSON ScanのTWAINドライバーは対応していません。機種によりサポートしているスキャナードライバーが違います。スキャナー開発支援ツール 対象機種一覧表をご確認ください。
「TWAIN 規格(TWAIN Spec.)」の中で、スキャナー(EPSON TWAINドライバー)がサポートしているTWAINコマンド(Capability およびTriplet)や、ドライバーのUIを表示せず設定変更したり、スキャンを行うための資料をご用意しております。EPSON ScanとEpson Scan 2用のEPSON TWAINプログラミングガイドをそれぞれ用意しています。お使いのスキャナーにて、各ソフトウェアの対応をご確認の上、各ドキュメントをご利用ください。各ドキュメントは、本サイトの最下位にある[ダウンロード]より、一括でご提供します。
EPSON Scan用 | Epson Scan2用 | |
---|---|---|
TWAINコマンド (標準Capability および標準Triplet)のリファレンスガイド |
EPSON Scan TWAIN Programming Guide.pdf | Epson Scan2 TWAIN Programming Guide.pdf |
エプソンが独自で用意したTWAINコマンド (カスタムCapability おびカスタムTriplet)のリファレンスガイド |
EPSON Scan TWAIN Programming Guide(Custom).pdf | Epson Scan2 TWAIN Programming Guide(Custom).pdf |
インストールされるフォルダーは以下です。
%Program Files%\epson\Scanner Development Tools\Epson Scan Programming Guide
スキャナー開発支援ツール 対象機種一覧表をご確認ください。
EpsonScanProgrammingGuide_v10110_20240709.zip
EpsonScanProgrammingGuide_v10100_20230509.zip
EpsonScanProgrammingGuide_v1090_20211116.zip
EpsonScanProgrammingGuide_v1080_20210118.zip
ツール/資料のご提供は、法人格を有する組込機器メーカー様やシステム・インテグレーター様などのソフトウェア開発者様向けに限定させていただいております。
本コンテンツでご紹介しました仕様書などは、Windowsのインストーラー形式(msi)にてご提供いたします。zipファイル内にあるmsiの拡張子のファイルを起動しセットアップすることで、Windowsのスタートアップにフォルダーを作成し、その中にファイルを展開する形でご提供します。なお、ご利用の際には、セットアップウィザード内に掲示されます使用許諾契約書をお読みいただき、使用許諾書に同意いただく必要があります。
TWAIN規格(TWAINSpec.)はTWAINWorkingGroupのサイトにて入手可能です。
新規ウインドウで開きますTWAINWorkingGroup のホームページへ
スキャナードライバーのEPSON Scan または Epson Scan2はTWAIN APIをサポートしています。TWAIN APIはスキャナーを制御するために必要なすべての機能を網羅していますが、一般的にTWAINでの開発には習熟が必要です。
Epson Scan SDKはスキャナーを制御するための多くのパラメーターを網羅しながら、一般化したAPIでスキャナーをコントロールすることができるWindows用の開発キットです。
WebExtensionについて
Javascriptのライブラリを利用して、お客様のWebページに「スキャン」ボタンを簡単に追加することもできます。
EpsonScanSDKWebExtension_Vxx.msiのインストールが必要です。(注1)
また、TWAINにはない以下の機能をEpson Scan SDKはサポートしています。
開発環境は以下の4つです。
詳しくはインストール後に作成される以下2つのマニュアルをご覧ください。
保存先:
%Program Files%\epson\ScanSDK_V10\Documents
ファイル名:
EpsonScanSDKDevGuide.pdf
EpsonScanSDKWebExtensionDevGuide.pdf
インストールされるフォルダーは以下です。
%Program Files%\epson\ScanSDK_V10
エンドユーザーに配布するランタイムは以下のフォルダーにあるインストーラー
[EpsonScanSDKRuntime_V10.msi]を使って配布が可能です。サンプルソースとドキュメントは配布できません。
%Program Files%\epson\ScanSDK_V10\Redist
スキャナー開発支援ツール 対象機種一覧表をご確認ください。
EpsonScanSDK_v10115_20250804.zip
EpsonScanSDK64_v10115_20250804.zip
EpsonScanSDK_v10113_20240711.zip
EpsonScanSDK64_v10113_20240711.zip
EpsonScanSDK_v10110_20230515.zip
EpsonScanSDK64_v10110_20230515.zip
EpsonScanSDK_v10104_20211116.zip
EpsonScanSDK64_v10104_20211116.zip
EpsonScanSDK_v10103_20210811.zip
EpsonScanSDK64_v10103_20210811.zip
EpsonScanSDK_V10102_20210115.zip
EpsonScanSDK64_V10102_20210115.zip
EpsonScanSDK_V10100_20201105.zip
EpsonScanSDK64_V10100_20201105.zip
EpsonScanSDK_V1064_20191010.zip
EpsonScanSDK_V1061_20190208.zip
EpsonScanSDK_V1060_20181116.zip
ツール/資料のご提供は、法人格を有する組込機器メーカー様やシステム・インテグレーター様などのソフトウェア開発者様向けに限定させていただいております。
本コンテンツでご紹介しました仕様書などは、Windowsのインストーラー形式(msi)にてご提供いたします。zipファイル内にあるmsiの拡張子のファイルを起動しセットアップすることで、Windowsのスタートアップにフォルダーを作成し、その中にファイルを展開する形でご提供します。なお、ご利用の際には、セットアップウィザード内に掲示されます使用許諾契約書をお読みいただき、使用許諾書に同意いただく必要があります。
SANE APIの知識は不要です。コマンドモードから、定義ファイルに記述したスキャナー制御のパラメーターに従ってスキャン命令を実行できます。パッケージにはスキャナードライバーが含まれています。
定義ファイルに記載するパラメーターでエプソン独自の機能を含んだ大半の機能を使うことができます。また、スキャン中のステータスを受け取ることもできます。保存ファイル形式は以下のフォーマットをサポートしています。
サポートするディストリビューション、バージョン、パッケージタイプは以下の表を参照ください。
Distribution | Version | Package type |
---|---|---|
Ubuntu | 16.04 or later | Deb |
Linux Mint | 18 or later | Deb |
Debian | 8 or later | Deb |
Fedora | 28 or later | Rpm |
openSUSE | 42.3 or later | Rpm |
CentOS (Red Hat Enterprise Linux) |
6, or later | Rpm |
Ubuntu MATE | 18.04 or later | Deb |
NeoKylin | 7 or later | Rpm |
GalaxyKylin | 4 / 10 or later | Deb |
Windows環境にインストールしてください。
下記フォルダーにファイルがコピーされます。
%Program Files%\ EPSON\Epson Scan SDK for Linux
詳しくは上記フォルダー内のEpsonScan2LinuxCommandModeDevGuide.pdfをご覧ください。
ドキュメントは英語版のみの提供です。
スキャナー開発支援ツール 対象機種一覧表をご確認ください。
ESScanSDKforLinux_v20240724.zip (6.7.65.0)
epsonscan2-bundle-6.7.61.0.x86_64.deb.tar.gz
epsonscan2-bundle-6.7.61.0.x86_64.rpm.tar.gz
EpsonScanSDKforLinux-bundle-6.6.40.0.x86_64.deb.tar.gz
EpsonScanSDKforLinux-bundle-6.6.40.0.x86_64.rpm.tar.gz
EpsonScanSDKforLinux-bundle-6.6.2.3.x86_64.deb.tar.gz
EpsonScanSDKforLinux-bundle-6.6.2.3.x86_64.rpm.tar.gz
EpsonScanSDKforLinux-bundle-6.6.2.1-3.x86_64.deb.tar.gz
EpsonScanSDKforLinux-bundle-6.6.2.1-3.x86_64.rpm.tar.gz
EpsonScanSDKforLinux-bundle-6.6.2.1.x86_64.deb.tar.gz
EpsonScanSDKforLinux-bundle-6.6.2.1.x86_64.rpm.tar.gz
ツール/資料のご提供は、法人格を有する組込機器メーカー様やシステム・インテグレーター様などのソフトウェア開発者様向けに限定させていただいております。
本コンテンツでご紹介しました仕様書などは、Windowsのインストーラー形式(msi)にてご提供いたします。zipファイル内にあるmsiの拡張子のファイルを起動しセットアップします。なお、ご利用の際には、セットアップウィザード内に掲示されます使用許諾契約書をお読みいただき、使用許諾書に同意いただく必要があります。
Epson Scan SDK For Mobileは、Android™ 、iOS、iPadOS上でスキャナーを活用したアプリケーションを開発するためのライブラリです。ネットワークに接続されたスキャナー(Android™ についてはUSB接続もサポート)に対して以下の制御機能を提供します。
以下の開発環境をサポートします。
Android™
iOS / iPadOS
詳しくはインストール後に作成される以下のマニュアルをご覧ください。
保存先:
%Program Files%\ EPSON\Epson Scan SDK for Mobile
ファイル名:
EpsonScanSDKForMobile開発者ガイド.pdf
インストールされるフォルダーは以下です。
%Program Files%\ EPSON\Epson Scan SDK for Mobile
スキャナー開発支援ツール 対象機種一覧表をご確認ください。
EpsonScanSDKforMobile_v1.0.5_20240711.zip
EpsonScanSDKforMobile_v1.0.5_20230509.zip
EpsonScanSDKforMobile_v1.0.4_20230124.zip
EpsonScanSDKforMobile_v103_20211117.zip
EpsonScanSDKforMobile_v102_20210928.zip
EpsonScanSDKforMobile_v101_20201225.zip
EpsonScanSDKforMobile_v1000_20201105.zip
ツール/資料のご提供は、法人格を有する組込機器メーカー様やシステム・インテグレーター様などのソフトウェア開発者様向けに限定させていただいております。
本コンテンツでご紹介しました仕様書などは、Windowsのインストーラー形式(msi)にてご提供いたします。zipファイル内にあるmsiの拡張子のファイルを起動しセットアップします。なお、ご利用の際には、セットアップウィザード内に掲示されます使用許諾契約書をお読みいただき、使用許諾書に同意いただく必要があります。
新規ウインドウで開きますImage kit(株式会社ニュートン製)のご紹介(epson.jpのFAQサイトにリンクします)
TWAINコマンドの規格にあまり熟知されていなくても、取り込み制御値のパラメーターを簡単に設定し、EPSON TWAINドライバを制御するための市販の開発キット・コンポーネントをご紹介します。
法人のお客様や開発ベンダー様がご利用・開発されているシステムやアプリケーションにおいて、エプソン製品との連携や組み込みに関するお問い合わせ、ご相談をお受けいたします。
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