報道発表資料
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2002年10月04日
- 自然環境
カルタヘナ議定書関係審議会・懇談会中間報告等に対する意見募集結果について
平成13年12月21日に、環境大臣より中央環境審議会に対して諮問された「バイオセーフティに関するカルタヘナ議定書に対応した国内措置のあり方について」について、同審議会野生生物部会遺伝子組換え生物小委員会において、同議定書に対応した国内措置に関する中間報告がとりまとめられ、国民の皆様からの意見募集が行われました。
また、カルタヘナ議定書に対応するための国内措置に関しては、これまで文部科学省、農林水産省、経済産業省及び環境省の4省の関係審議会等においてそれぞれの役割分担のもとに検討を進めており、これらの審議会等の中間報告等についても時期をあわせて意見募集が実施されました。
今般、これらの中間報告等に対する御意見の概要及びそれらに対する関係審議会等としての考え方がとりまとめられましたので、公表致します。
今後、各審議会・検討会の最終報告等を踏まえ、環境省を中心に関係4省が一体となって検討作業を進め、カルタヘナ議定書に対応した国内法を次期通常国会に提出する予定です。
また、カルタヘナ議定書に対応するための国内措置に関しては、これまで文部科学省、農林水産省、経済産業省及び環境省の4省の関係審議会等においてそれぞれの役割分担のもとに検討を進めており、これらの審議会等の中間報告等についても時期をあわせて意見募集が実施されました。
今般、これらの中間報告等に対する御意見の概要及びそれらに対する関係審議会等としての考え方がとりまとめられましたので、公表致します。
今後、各審議会・検討会の最終報告等を踏まえ、環境省を中心に関係4省が一体となって検討作業を進め、カルタヘナ議定書に対応した国内法を次期通常国会に提出する予定です。
(1)
意見募集対象
●くろまる
文部科学省
科学技術・学術審議会 生命倫理・安全部会 試験研究における組換え生物の取扱いに関する小委員会
「試験研究における組換え生物の取扱いについて(中間報告)」
「試験研究における組換え生物の取扱いについて(中間報告)」
●くろまる
農林水産省
遺伝子組換え農作物等の環境リスク管理に関する懇談会
「遺伝子組換え農作物等の環境リスク管理に関する懇談会中間とりまとめ」
「遺伝子組換え農作物等の環境リスク管理に関する懇談会中間とりまとめ」
●くろまる
経済産業省
産業構造審議会化学・バイオ部会遺伝子組換え生物管理小委員会
「鉱工業分野における遺伝子組換え生物の管理のあり方について(中間報告)」
「鉱工業分野における遺伝子組換え生物の管理のあり方について(中間報告)」
●くろまる
環境省
中央環境審議会野生生物部会遺伝子組換え生物小委員会
「遺伝子改変生物が生物多様性に及ぼす影響の防止のための措置について(中間報告)」
「遺伝子改変生物が生物多様性に及ぼす影響の防止のための措置について(中間報告)」
(2)
意見提出期間
平成14年7月25日から8月25日まで
(3)
意見募集の周知方法
審議会・懇談会報告等を各省ホームページに掲載
記者発表(文部科学省、環境省)
資料の配付
記者発表(文部科学省、環境省)
資料の配付
(4)
意見提出方法
郵送、ファックス又は電子メール
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局野生生物課カルタヘナ議定書国内担保法制定準備室
課 長:黒田大三郎(6460)
室 長:小林 正明(6980)
補 佐:水谷 知生(6981)
専 門 官:鈴木 渉 (6984)