2015年度夏季の節電について、国は下記のように協力を呼びかけています。
2015年度夏季の電力需給は、老朽火力の最大限の活用を前提に、いずれの電力管内でも安定供給に最低限必要とされる予備率3%以上を確保できる見通しです。
しかし、老朽火力を含む発電所のトラブルは増加傾向にある等、予断を許さない状況にあり、大規模な発電所トラブルが発生した場合、安定供給ができない可能性が懸念されます。
政府、電力会社においては、引き続き供給力の確保に最大限の努力をしてまいります。国民の皆様におかれては、国民生活、経済活動等への影響を極力回避した無理のない形で、できる限りの節電をお願いいたします。
節電をお願いしたい期間・時間・節電目標
・ 2015年度夏季の節電要請期間等
(参考) 2015年度夏季の定着節電見込み
・ 省エネセンターでは、事業者自らどんな対策を行えばどの程度の節電が可能かを簡易に算出できる節電対策シミュレータを開発し、HPで無料公開しています。このシミュレータはビルの用途により、・オフィスビル ・卸小売店 ・食品スーパ ・医療機関 ・ホテル旅館 ・学校 の6種類用意されていますので是非ご活用ください。