CRICとは
著作権情報センター(以下「CRIC」)は、著作権制度の普及活動および著作権制度に関する調査研究等を通じて、著作権および著作隣接権(以下「著作権等」)の適切な保護を図り、もって文化の発展に寄与することを目的として様々な活動を行っている公益社団法人です。
CRICは、日本音楽著作権協会、日本放送協会、日本民間放送連盟および日本レコード協会の4団体によって1959年に「著作権資料研究所」として発足し、以来、著作権制度をとりまく状況の変化に伴い、その活動内容や組織体制を拡張してまいりました。現在では24の正会員(主に著作権等の権利者の団体)によって運営されており、700を超える賛助会員(放送局、出版社、新聞社、コンテンツビジネス企業、弁護士・弁理士・行政書士、大学、研究者等)の賛同も得て様々な活動を行っております。
著作権制度は、日本においては既に100年以上の歴史がありますが、かつては著作者や著作権等に携わる一部の実務者や研究者、法律家等が知ってさえいれば社会的には大きな問題は生じない制度でした。しかし、近年のデジタル・ネットワーク社会の到来により、すべての市民が、他人が創作した著作物を容易に利活用できるようになり、また自身が創作した著作物を発信できるようになったことから、著作権制度についての知識・情報は誰でも知っておくべき社会のルールのひとつとして欠かせないものになってきており、CRICの存在意義や社会的責任も高まってきているものと自覚しております。
私たちはこれからも、著作権制度の普及活動、著作権制度に関する調査研究等を通じて、著作権および著作隣接権の適切な保護を図り、もって文化の発展に寄与できるよう、さらなる努力を重ねてまいります。
所在地・アクセス
住所 | 〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー22階 |
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電話 | 代表:03-5309-2421 |
FAX | 03-5354-6435 |
最寄駅 | 東京メトロ丸の内線・都営地鉄大江戸線 中野坂上駅「1番出口」より地下通路で直結。徒歩3分 |
機構・業務組織
[画像:諮問機関]