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FG1: 食の科学_2021

食の科学フォーラムグループ

市民・企業と、食の信頼の向上と豊かな社会の構築を目指します

食の安全・安心の確立と健康社会の構築をめぐる理論と実践を学びます。そこでは高齢社会における課題解決についても考えていきます。またフォーラムグループの教員もメンバーになっている「食の安全研究センター」と研究や教育の連携を図ります。教育カリキュラムでは専門性と学際性を重視して、学外から講師を招いたり、官公庁や企業等で研修を行うなど、「社会との関わり」にも重点を置いています。

【ゼミナールの狙い】
  • 自分の専門以外の知識を獲得する
  • 多角的なモノの見方を学ぶ
  • 所属する専攻・課程以外の院生学生と交流する
  • 大学を越えたネットワークを形成する
  • 本教育プログラムの一部は、「活力ある超高齢社会を共創するグローバル・リーダー養成プログラム:GLAFS) http://www.glafs.u-tokyo.ac.jp/」の授業の一部に指定されています。
    食の科学ゼミナールII
    食の科学ゼミナールI
    夏休み実地研修
    食の科学FGのメーリングリストでも情報を発信しています。登録は下記のメールフォームでもできます。
    2021年_食の科学FGメーリングリスト登録
    2021年度 授業
    講義 食の科学ゼミナールI
    (学部科目:食と人間)
    【成績評価】
    しかく出席回数とすべての授業終了後に提出するレポートで総合的に評価します。
    • 授業の出席は、要約の提出によって確認します。当日の講義内容について400字以内の要約を作成してください。記述した内容によっては、出席評価が最大2分の1に減点されます(出席回数として0.5回)。当日21時00分00秒までにグーグルフォーム(毎回20時15分にICT-LMSの「お知らせ」で公表)経由で提出してください。
      フォームにはECCSクラウドが必要ですので、各自ECCSクラウドを有効化しておいてください。
    • ネットワークが不調なためリアルタイムで受講できなかった場合、オンデマンド配信での受講を認めますが、要約の提出期限は当該授業日の1週間後の20時30分00秒までとします。なお、この場合の出席評価ははじめから2分の1に減点されます(出席回数として0.5回)。その上で記述した内容によってはさらに2分の1の評価とされることがあります(出席回数として0.25回)。
    【レポート提出要項】
    • レポート課題は、各講師から大学院生、学部生別に一題ずつ出されます。計13題の中から2題を選んで、それぞれ2000字以上のレポートを作成して、ITC-LMSの「課題」にある、選択した教員名宛に提出してください。レポート提出期間は、11月12日(金)12時(正午)〜11月26日(金)12時(正午)です。それぞれのレポートの始めに必ず所属専攻(専修)名、学籍番号、氏名を記してください。
    • ・レポートを提出しないと未受験となります。
    (注記)東京大学農学部において、以前に「食と人間」の単位を取得した場合、「食の科学ゼミナールI」の単位はつきません。 講義(S1/A1:全13回)
    【講義室】オンライン講義で実施
    【曜日・時間】木曜日19時00分〜20時30分(S1・A1:2単位)

    演習 食の科学ゼミナールII
    (学部科目:食と健康システム演習)
    (S1/SP:1単位) 【成績評価】
    • 実地研修も含めたゼミの出席回数で成績評価します。ただしその回数は「出席換算回数」とします。
    • ゼミに出席した場合の出席換算回数は1点です。授業中の質問票(グーグルフォーム)を提出しなければ出席したことにならないので注意してください。
    • 毎回ゼミ後に提出するショートレポートの内容によって出席換算回数が0.5点減点される場合があります。
    • ショートレポートを提出しないと出席換算回数は0.3回とします。
    • 講師から出される課題へのショートレポートは、翌週の火曜日正午までに、用意されたグーグルフォームで提出してください。ショートレポートは、特に指定がある場合を除いて、1000字以内で作成してください(英語の場合は500ワードを目途に)。
    • 実地研修の終了後に提出するレポートの内容によって出席換算回数が1点になる場合があります。
    • 出席換算回数の合計が4回未満の出席の場合は「未受験」となります。
    (注記)以前に「食の安全システム演習」の単位を取得した場合、「食の科学ゼミナールII」の単位はつきません。 くろまる外部講師招聘・討議
    (火曜日19:00〜20:30/オンラインで実施)

    • 講師による講義(60分)+質疑(30分) (注記)グーグルフォームで質問票を提出(出席確認を兼ねる)
    • 外部講師のご都合により、毎週実施ではないので注意してください。
    • 企業内部のお話しをすることがあるので、授業後のオンデマンド配信は行いません。

    履修していない学生でも興味のある回にだけ参加することも歓迎します
    くろまる実地研修

    9月にオンラインで実施

    • 各企業での研修は3時間半(予定)。出席カウントは3回分。
    • 詳細については、決まり次第、随時ホームページと履修学生にはMLで連絡
    • 参加には事前登録が必要。定員が定められます。

    しかく食品企業からの講師を招いてのゼミは、履修していない学生でも興味のある回にだけ参加することは可。
    しかく夏休みの実地研修に履修していない学生が参加することは可。ただし事前の申し込みが必要。また、非履修の参加者もレポート提出は必須。
    応募人数が定員を超えた場合は、履修学生を優先した上で抽選により決定。
    実習 食の科学ゼミナールIII(大学院)
    (サマープログラム期間:2単位)
    (注記)実施できるかどうか未定
    農林水産省消費・安全局/食料産業局/生産局/技術会議、厚生労働省医薬食品局において行われた食の安全・安心・科学に関連するインターンシップ実習については、担当官の評価をもとに、単位として認めます。ただし単位に認められない部署もあるので、必ず事前に産学官民連携室へ問い合わせてください。
    農林水産省(5月18日更新): (注記)2021年夏期インターンシップについては新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、中止。
    厚生労働省:まだ未更新(5月20日確認)
    食の科学ゼミナールI(大学院)/食と人間(学部) 日程表(講義)
    時間: 19:00〜20:30
    教室: オンライン講義
    10月7日のミーティング情報の変更にともなうトラブル対応について
    10月7日の授業で、登録していたZoomの情報が失効したために接続できない状態になりました。
    そのため、直前に再設定することになり、皆さんにご迷惑をお掛けしました。
    このトラブルのため、オンデマンド録画で視聴せざるを得なくなった履修生もいますので、10月7日の回については、エッセイの提出締め切りを7日(木)21時ではなく、1週間後の14日(木)20時30分とします(出席回数の減点をしません)。
    S1ターム
    4月8日
    くろまるフードコミュニケーションと食の信頼
    (注記)冒頭に、食の科学FGについての全体的なガイダンスをします
    中嶋 康博(農業・資源経済学専攻)
    4月15日
    くろまる水産食品のリスク&ベネフィット
    渡邊 壮一(水圏生物科学専攻)
    4月22日
    くろまる機能性食品の機能と安全性
    小林 彰子(食の健康科学(ニップン)寄付講座)
    5月6日
    くろまる網羅的解析技術と食品の機能性・安全性評価
    加藤 久典(健康栄養機能学社会連携講座)
    5月13日
    くろまる細菌性食中毒とその対策
    平山 和宏(獣医学専攻)
    5月20日
    くろまる食品機能性成分の作用機構解析と食品の成分分析による特徴づけ
    永田 宏次(応用生命化学専攻)
    5月27日
    くろまる近年の食品粉体技術の動向
    五月女 格(生物・環境工学専攻)
    A1ターム
    10月7日
    くろまる食の嗜好性変化とその発生要因
    三坂 巧(応用生命化学専攻)
    10月14日
    くろまる循環器系と自律神経系機能に及ぼす食品成分の影響
    桑原 正貴(獣医学専攻)
    10月21日
    くろまる加齢性難聴の発症機構と食・運動による調節
    田之倉 優(食の安全研究センター)
    10月28日
    くろまる栄養素のシグナル学:栄養学・内分泌学・代謝学分野の古くて新しい課題
    高橋 伸一郎(応用動物科学専攻)
    11月4日
    くろまる高齢化社会へ向けて食品加工が果たすべき役割
    朝倉 富子(味覚サイエンス寄付講座)
    11月11日
    くろまるライフステージに応じた食生活と健康
    石島 智子(食品機能学寄付講座)
    食の科学ゼミナールII(大学院)/食の安全システム演習(学部)
    講義:時間: 火曜日19:00〜20:30
    教室: オンライン講義
    S1/S2ターム
    6月1日
    くろまる「食品の安全と品質保証−コーデックス委員会の挑戦−」
    日本生活協同組合連合会 品質保証本部 鬼武 一夫 氏
    Codex国際会議のため日程を当初の4/27から6/1に変更させていただきました。タイトルも変更になっています。

    実地研修(SPタームに実施)

    SPターム
    9月10日
    くろまるハウス食品(株)中央研究所: 研究所紹介、若手研究者とのグループディスカッション(オンラインで実施)
    日時:2021年9月10日(金)13時〜16時(終了予定)
    定員:15名
    応募締め切り日:8月31日

    2021 Symposium & Events
    6月9日 令和2年度 食料・農業・農村白書&食育白書&食料自給率・自給力の説明会 poster
    2020年3月21日(月・祝) 公開シンポジウム(近日告知)
    FG担当スタッフ
    佐藤 隆一郎
    応用生命化学
    三坂 巧
    応用生命化学
    山下 倫明
    水圏生物科学
    加藤 久典
    健康栄養機能学社会連携講座
    小野寺 節
    食の安全研究センター
    八村 敏志
    食の安全研究センター
    小林 彰子
    食の健康科学(ニップン)寄付講座
    石島 智子
    機能性食品ゲノミクス寄付講座
    中嶋 康博
    農業・資源経済学
    (フォーラムグループ長・事務局長)

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