廃棄物の搬出から埋立処分まで、安全を第一に考えて管理していきます。
保管場所
搬出準備
保管場所において放射能濃度が10万Bq/kg以下であることを確認し、すべて収納容器に封入して搬出します。
輸送
[写真:輸送の様子]
輸送計画に基づいて輸送を実施します。運転手は通信機器を携行し、連絡体制を確保します。
特定廃棄物 埋立処分施設
受入管理
輸送された廃棄物の放射線量や収納容器の状態等を確認します。
詰替作業
搬入された生活ごみ(不燃物)を地盤改良用収納容器に詰め替えます。
収納容器のまま、土壌層や不透水性土壌層等を敷設しながら埋め立てます。
浸出水は、有害物質の除去や消毒などの処理を行った後、放射能濃度等が基準をみたすことを確認してから放流します。