コンテンツにスキップ
Wikipedia

加藤龍勇+後藤啓介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この記事は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?"加藤龍勇+後藤啓介" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL
(2018年3月)
曖昧さ回避 この項目では、コンビ時代について説明しています。コンビ解消後の個別の活動については「加藤龍勇」、「後藤啓介 (イラストレーター)」をご覧ください。

加藤龍勇+後藤啓介は、日本イラストレーター漫画家加藤龍勇後藤啓介の共同作品のときの名義で、1984年の商業誌デビューから1999年のコンビ解消までは「加藤洋之&後藤啓介」であった。名前を繋ぐのに「&」ではなく「+」を使用したのは、単行本では1996年の『ハーフウインド・ハーフクリスタル』が初。

来歴

[編集 ]

1984年、「模型情報」連載の『夢幻境戦士エリア』(菊地秀行原作)で「加藤洋之&後藤啓介」名義のコンビでイラストデビュー。その後、小説のカバーイラストや雑誌のイラストなどで人気を博し、1989年5月、画集『Factlily』を刊行、1989年度の星雲賞(アート部門)、SFマガジン読者賞(イラストレーター部門)を受賞する[1] 。その後も、1991年、1993年、1996年とSFマガジン読者賞(イラストレーター部門)を受賞[2] 。1999年、コンビを解消し、加藤洋之は「加藤龍勇」に改名する[3]

2020年10月に後藤啓介・加藤龍勇 二人展「ぶらぶら星人の地球再征服」をHOW HOUSE EAST 2F gallery-Rで開催[4]

著書

[編集 ]

関連作品

[編集 ]

挿絵・イラスト

[編集 ]

小説

[編集 ]

ほか多数

ゲームブック

[編集 ]
  • 『グラディウス』双葉文庫、1986年
  • 『ウォーズン城の魔法使い』富士見書房、1988年

ゲーム

[編集 ]

脚注

[編集 ]
  1. ^ 加藤洋之&後藤啓介画集『光脈水焔譜』(朝日ソノラマ、1992年、奥付略歴より)
  2. ^ "加藤洋之&後藤啓介". 文学賞の世界. 2021年2月16日閲覧。
  3. ^ "【Webミステリーズ! 美術室】後藤啓介". 東京創元社 (2006年). 2021年2月16日閲覧。
  4. ^ "後藤啓介・加藤龍勇 二人展「ぶらぶら星人の地球再征服」(2020年10月9日 – 10.19)". HOW HOUSE. 2023年8月15日閲覧。

外部リンク

[編集 ]

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /