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  6. CSP: prefetch-src

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CSP: prefetch-src

非推奨;: この機能は非推奨になりました。まだ対応しているブラウザーがあるかもしれませんが、すでに関連するウェブ標準から削除されているか、削除の手続き中であるか、互換性のためだけに残されている可能性があります。使用を避け、できれば既存のコードは更新してください。このページの下部にある互換性一覧表を見て判断してください。この機能は突然動作しなくなる可能性があることに注意してください。

非標準: この機能は標準化されていません。非標準の機能はブラウザーの対応が限られ、将来的に変更または削除される可能性があるため、本番環境での使用は推奨されません。ただし、標準の選択肢が存在しない特定のケースでは、有効な代替手段となる場合があります。

HTTP の Content-Security-Policy (CSP) における prefetch-src ディレクティブは、事前読み込みまたは事前描画することができる有効なリソースを指定します。

CSP バージョン 3
ディレクティブ種別 フェッチディレクティブ
default-src による代替 あり。このディレクティブがない場合、ユーザーエージェントは default-src ディレクティブを探します。

構文

http
Content-Security-Policy: prefetch-src 'none';
Content-Security-Policy: prefetch-src <source-expression-list>;

このディレクティブは、次のいずれかの値を指定することができます。

'none'

この種類のリソースは読み込まれません。単一引用符は必須です。

<source-expression-list>

ソース表現の値を空白で区切ったリストです。この種類のリソースは、指定されたソース表現のいずれかと一致した場合に読み込まれます。このディレクティブでは、以下のソース表現の値が適用できます。

ヘッダーが一致しないリソースの事前読み込み

次のコンテンツセキュリティポリシーを持つページがあったとします。

http
Content-Security-Policy: prefetch-src https://example.com/

次のコードで読み込もうとすると、指定された URL が prefetch-src のソース一覧にないので、ネットワークエラーになります。

html
<link rel="prefetch" href="https://example.org/" />
<link rel="prerender" href="https://example.org/" />

仕様書

This feature does not appear to be defined in any specification.

ブラウザーの互換性

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