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  4. FileSystemFileEntry.createWriter()

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FileSystemFileEntry.createWriter()

非推奨;: この機能は非推奨になりました。まだ対応しているブラウザーがあるかもしれませんが、すでに関連するウェブ標準から削除されているか、削除の手続き中であるか、互換性のためだけに残されている可能性があります。使用を避け、できれば既存のコードは更新してください。このページの下部にある互換性一覧表を見て判断してください。この機能は突然動作しなくなる可能性があることに注意してください。

非標準: この機能は標準化されていません。非標準の機能はブラウザーの対応が限られ、将来的に変更または削除される可能性があるため、本番環境での使用は推奨されません。ただし、標準の選択肢が存在しない特定のケースでは、有効な代替手段となる場合があります。

FileSystemFileEntry インターフェイスの createWriter() メソッドは、ディレクトリー項目によって表現されるファイルにデータを書き込むために使用します。

構文

js
createWriter(successCallback);
createWriter(successCallback, errorCallback);

引数

successCallback

FileWriter が正常に作成されたときに呼び出されるコールバック関数です。 FileWriter はコールバック関数の唯一の引数として渡されます。

errorCallback 省略可

指定する場合は FileWriter を作成しようとしたときにエラーが発生したときに呼び出されるメソッドでなければなりません。このコールバック関数は、エラーを記述した FileError オブジェクトを入力として受け取ります。

返値

なし (undefined)。

この例では、渡されたディレクトリー項目に対応するファイルに文字列を出力する writeToFileEntry() メソッドを用意しています。

js
function writeToFileEntry(entry, text) {
 entry.createWriter(
 function (fileWriter) {
 let data = Blob([text], { type: "text/plain" });
 fileWriter.write(data);
 },
 function (fileError) {
 /* do whatever to handle the error */
 },
 );
}

createWriter() の呼び出しの成功コールバック関数は、渡されたテキストを受け取り、渡されたテキストを含む新しい Blob オブジェクトを text/plain 型で作成します。この Blob は、ファイルに書き込むために FileWriter オブジェクトに出力されます。

仕様書

この機能はもうどの仕様にも含まれていません。標準化される予定もありません。

ブラウザーの互換性

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