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File
Baseline
Widely available
This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since 2015年7月.
メモ: この機能はウェブワーカー内で利用可能です。
File インターフェイスは、ファイルについての情報を提供したり、ウェブページ内の JavaScript からその内容にアクセスできるようにしたりします。
File オブジェクトは通常、<input> 要素を使用してファイルを選択した結果として返される FileList オブジェクト、またはドラッグ&ドロップ操作の DataTransfer オブジェクトから取得します。
File オブジェクトは特別な種類の Blob オブジェクトであり、 Blob が利用できる場面ではどこでも利用できます。特に、FileReader、URL.createObjectURL()、createImageBitmap()、fetch() の body オプション、XMLHttpRequest.send() は、Blob と File の両方を受け付けます。
詳しい情報や例は、ウェブアプリケーションからのファイルの使用 を参照してください。
コンストラクター
File()-
新しく構築された
Fileオブジェクトを返します。
インスタンスプロパティ
File インターフェイスには Blob インターフェイスから継承したプロパティもあります。
File.lastModified読取専用-
ファイルの最終更新時刻を、 UNIX 元期 (1970 年 1 月 1 日深夜) からの経過ミリ秒数で返します。
File.lastModifiedDate非推奨; 読取専用 非標準-
Fileオブジェクトが参照しているファイルの最終更新時刻のDateを返します。 File.name読取専用-
Fileオブジェクトが参照しているファイルの名前を返します。 File.webkitRelativePath読取専用-
Fileの URL の相対パスを返します。
インスタンスメソッド
File インターフェイスには Blob インターフェイスから継承したメソッドもあります。
仕様書
| Specification |
|---|
| File API> # file-section> |
ブラウザーの互換性
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