現在ダム広報館内では、もりよし写真クラブの皆さんによる「四季の写真展」を開催中です。
テーマは「森吉山周辺の四季」。雄大な自然を独自の視点で切り取った約20点の作品が並んでいます。もりよし写真クラブでは、自然が作り出す造形・臨場感にこだわり、作品づくりを楽しんでいるそうです。
作品に込められた四季折々の風景から受け取った感情や、自然に託した思いをぜひご鑑賞ください。写真展は10月30日(火)まで開催されています。
9月19日(水)森吉四季美湖を守る会とボランティアの皆さんが、様田地区・四季美湖畔公園に植樹されている桜の手入れ等を実施しました。
支柱を立てたり、樹皮がネズミやウサギにかじられないようにネットで覆う等、厳しい冬に備えた準備を徐々にしていくそうです。
今年で8年目を迎える活動となりましたが、こうした日々の活動を続けていくことで、未来の桜の名所はつくられていくのですね!これからも応援しています^^
森吉山ダムではダム見学の際に、洪水調節の仕組みや水力発電の仕組みを、手作り模型をつかって少しでも分かりやすく説明するよう心がけています。
そして、現在あらたな模型を制作中です。これは、管理支所のテラスからも見えるもので、水が下流へ流れていく際の入り口になっています。
なかなか口で説明することが難しかった選択取水の仕組みを、視覚的に理解できるようになる"予定"です。
鋭意制作中ですので、完成次第お知らせします。
9月2日(日)森吉山ダムで設置を計画している照明設備の検討のため、工事用ライトを用いたライトアップ試験点灯が行われました。
今回の試験は、コストや効率性を考えた配置計画や照度・適色等の確認のためですが、水源地域ビジョン実行委員会からは、ライトアップを地域活性化にも結びつけるため、活用方法を模索したいとの声が上がっています。
この日は、地域活性化も意識し、ライトアップと併せて、地元・前田小学校の児童が試験点灯開始と同時に、手持ち花火でナイアガラの滝をイメージさせる演出を行いました。
また、北秋田市を中心に活動しているアマチュアバンドのアスパラダイスオーケストラの皆さんが、ライトアップに合わせて素敵な音楽を奏でてくれました。
そして、最後には四季美湖をイメージして作曲されたという「Four seasons beautiful lake」が披露され、大盛況の内に幕を閉じました。
森吉山ダムカードが今月からバージョンアップしていますが、周辺で手にれることができるカードは他にもあります!
ダムカレーカードもありますが、本日は【鉄カード】のご紹介。
鉄カードとは、ダムカードを参考に発案されたもので、中小私鉄などに呼びかけられ全国で作成されているそうです。カードの表面には車両の写真が、裏面には各鉄道会社の特徴などが印刷されています。
北秋田市とお隣仙北市を走る秋田内陸縦貫鉄道でも鉄カードが配布されていますよ!森吉山ダム最寄り駅の阿仁前田駅では配布されていませんが、鷹巣駅・阿仁合駅・角館駅の売店で内陸線グッズやお土産品を500円以上購入した方で「鉄カードがほしい!」と声をかけた方に配布されているとのこと。
ダムカード、ダムカレーカード、鉄カードと一杯集めて楽しんでくださいね♪
新しくなった森吉山ダムカードのお知らせです。
9月2日より新ダムカード(ver.1.2→ver.2)の配布がはじまりました。今回が初めてのバージョンアップということで、写真が夏の森吉山ダムに変わっています。(旧バージョンは春)
今年度はダム広報館の来館者数が10万人を突破したり、様田地区公園の愛称が「四季美湖畔公園」に決定したり、植樹やボランティアで草刈りや美化活動を行っている森吉四季美湖を守る会の皆さんが「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受けたりと、記念すべきことが続き、今後、益々みなさんにダムに来ていただくきっかけになれば良いとの思いを込めて、今回のバージョンアップとなりました。
新バージョンには、ダムの名前にもなっている森吉山や、ダムに繋がる四季観橋、洪水吐、森吉山大橋のほか、愛称が決まったばかりの四季美湖畔公園も映し出されています。
以前のバージョンを持っている方も、ぜひまたダムカードをもらいにきてくださいね^^
※(注記)ダムカードは森吉山ダム広報館で配布しておりますので、ご希望の方は広報館へお願いします。開館時間9:00〜16:00(土・日・祝日を含む)
※(注記)広報館の閉館日および広報館に担当者が不在の場合はダム管理支所のインターホンでお知らせください。
国土交通省では「防災週間(8月30日〜9月5日)」の一環として、全国一斉に総合防災訓練を行うこととし、能代河川国道事務所では、全職員が参加して8月30日(木)に実施しました。
森吉山ダムでも、所在する地域に大規模な地震が発生したという想定等の基に、初動態勢の確立、情報収集、伝達訓練等の実施訓練を行うものであり、これにより地震発生時における防災業務の円滑かつ適切な遂行に資するとともに、職員の地震に関する防災意識・対応能力の向上を図ることを目的としています。
9月2日(日)に開催された森吉四季美湖まつり(主催:森吉山ダム水源地域ビジョン実行委員会)では、様田地区公園の愛称発表も行われました!
応募総数53件の中から最優秀賞に選ばれたのは秋田内陸線の観光アテンダント武田千鳥さんからご応募いただいた「四季美湖畔公園」です。
表彰式では佐藤慶博実行委員長から「募集期間1ヶ月弱と短い期間でしたが、ご協力ありがとうございました。貴重な時間を割いて考えていただいた名前を大切にして、四季折々の景色を演出できる植樹や維持管理の活動を引き続き行っていきたい。」と話していました。
今後とも、四季美湖畔公園をよろしくお願いします。
「秋田内陸縦貫鉄道ブログ」でも紹介されています↓
http://blog.livedoor.jp/nairikutetu/archives/50962162.html
9月2日(日)森吉山ダム水源地域ビジョン実行委員会主催のイベント「森吉四季美湖まつり」が開催され、多数の催し物が行われました。
ご協力・ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
おかげさまで多くの来場者を迎え、好評のうち無事終えることができました。
上写真の地元アマチュアバンド「COOL」さんから多彩なステージイベントがはじまり、各イベントも大きな盛り上がりを見せていました。
秋田内陸線湖畔ファミリーウォークでは12名が参加し、晴天のもと景色を楽しみながら歩くことができました。釣り大会は19名が参加。優勝は見事43cmのナマズを釣り上げた方でした。
カヌー体験は過去最高の80名が湖面散策を楽しみました。うまいもの物販では多彩な10店舗が来場者の胃袋をがっちりとキャッチしていたようです。
ダム管理支所では、主にダム探検隊、ダム堤体のぼり、ライトアップ試験点灯を担当し、好評をいただくことができました。
今回の反響を踏まえ、次回はさらに価値あるイベントを開催できればと考えております。
どうか今後とも変わらぬお引き立てをよろしくお願いいたします。