株式会社ジブンノオトは、「100年続くふるさとをつくる」を経営理念に、2013年10月に創業し山口・広島・岡山を中心に13,000人以上の小中高生・大学生にキャリア教育を実践してきました。
創業10年を節目に、自分の技で稼ぐための教育を「起業育」と定義し、「起業育」を出版(発行
かざひの文庫)しました。
2022年6月に閣議決定された、岸田内閣「骨太の方針」の中で、2022年を「スタートアップ創出元年」とし、起業を5年で10倍に増やす計画が盛り込まれています。
この計画の中には、小中学生や高校生たちへの起業家教育の重点化も含んでおり、令和5年度には文部科学省でも予算化される見通しです。
Society5.0というAIやロボットと共存する社会に向けて、起業家精神(アントレプレナーシップ)を育てる教育が、より求められています。
「起業育」は、稼げる子供の育て方を知る、考えられる、「子育て中のママ・パパ」向けの本です。
起業育の内容
起業家教育/キャリア教育/探究学習/起業家精神
13,000人以上の小中高生・大学生にキャリア教育を実践し、
文部科学大臣表彰「キャリア教育優良学校」を受賞した著者が
起業と教育に関心のあるすべての人におくる
「起業家を職業選択のひとつに!」できる本
日本の「ワーク・ライフバランス」提唱の第一人者
小室淑恵さん推薦
「学力だけでは子供は幸せになれない。
稼ぐ力を育み、個性や才能で生きられる人に! 」
「この世界は、したことがないことで満ち溢れています。
だから子供たちは毎日ワクワクしています。
ですが、周りの大人たちが、良い成績、良い進路、良い給料という大人のワクワクを、
子供たちに押し付けていると、子供たちのワクワクアンテナは折れてしまいます。
本書では、ワクワクしながら稼いでいる「起業家」と「教育」に着目し、
「起業育R」という新しい言葉を用いて、
これから求められる教育のあり方を考えます」(本書「はじめに」より)
目次
CHAPTER/01 起業育とは
・起業育とは
・「こなし仕事」はAIに奪われる
・日本は起業家後進国
・起業育の4要素「1 PASSION(情熱)」
・起業育の4要素「2 FORESIGHT(先見の明)」
・起業育の4要素「3 GRIT(やり抜く力)」
・起業育の4要素「4 ONETEAM(共に挑む)」
CHAPTER/02 親のあなたの「働く意識」改革
・「安定思考」が離職率を高める
・自分を知らず会社を選ぶ
・無知で走る1社目
・自分を知る転職活動
・「都会に出たら」幸せになれる時代は終わった
・会社に依存しないフリーランス
CHAPTER/03 家庭と学校で「起業育」
・家庭での起業育の現況
・20人に1人が起業家
・アップル共同創業者 スティーブ・ジョブズ
・楽天グループ株式会社 三木谷浩史
・株式会社ジブンノオト 大野圭司
・学校での起業育の現況
・モデルケース1 周防大島町立東和中学校「アントレ」(山口県周防大島町)
・モデルケース2 福山市立福山中学校「My探究」(広島県福山市)
CHAPTER/04 今日からはじめる起業育
・ジブントレカ
・教育オンラインサロン「探究島」
・人生を探究する働き方を知る
・こども起業相談室(You Tube)
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