2024年07月01日
ヒートポンプ空調機シリーズに「BACnet通信対応機」をリリース さまざまなシステムとのシームレスな連携が可能に!
新晃工業株式会社ではこの度、ヒートポンプ空調機シリーズに、ビル自動化制御システムにおいて広く使用されている業界標準の通信プロトコルであるBACnet通信機能(オプション)を搭載した製品をリリースしました。
ニュースリリース_BACnet通信対応ヒートポンプ空調機シリーズ_広報CB.png
【BACnet通信のメリット】
異なるメーカーの装置やシステムを統合し、中央制御システムから機器状態の監視や、設定の変更ができます。例えば、空調、照明、防災、セキュリティなどと連携すれば、温度、湿度、照度、エネルギー使用量などのデータを収集し、ビルの運営効率・快適性を向上させることができます。また、エネルギーの効率化やトラブルの早期発見など、より持続可能なビル運営にも貢献します。
【ヒートポンプ空調機シリーズBACnet通信対応機の特徴】
●くろまるBACnetゲートウェイが不要
BACnetゲートウェイなどの通信プロトコルの変換・中継機器は不要です。ヒートポンプ空調機内のBACnet IPモジュールに直接、LANケーブルを接続することができます。
●くろまる中央監視とタッチパネルの両方から空調機管理が可能
タッチパネル(オプション)を室内、機械室、空調機本体などに設置することで、任意の場所から空調機の管理を行うことができます。
●くろまる通信ポイントを自由に選択可
空調機内外のセンサ計測値や部材の動作状態など、空調用コントローラーで検知可能な情報をBACnet通信にのせることができます。
BACnet_IPモジュール組み込み.jpg
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