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社協について

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令和2年度*第2層生活支援コーディネーターの活動報告*第1エリア(前田・新発寒・富丘西宮の沢)

『介護予防ビデオ体操』を訪問しました!

令和3年1月13日(水)に、手稲老人福祉センターで開催された『介護予防ビデオ体操』
を訪問しました。

当日は、区内にお住まいの高齢者13名が参加しました。

参加者のみなさんは、ラジオ体操・口腔体操・リズム体操など1時間のなかで13種類の体操
を行いました。頭と体を同時に使う体操では「難しい!」「間違ちゃった!」と話しながら楽し
そうに活動されていました。

さんかくまずはラジオ体操第1から始めます。

さんかくビデオ講師の動きを見ながら真剣に取り組みました。

参加者は、「今は運動の機会が減っているけど、今日は運動出来て楽しかった!」
「ここまで30分かけて歩いて来た。また、次回も参加したいな」
と次回の開催を楽
しみにされている様子でした。

現在は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため運動や交流の機会が減少しており、
「運動や交流の機会が欲しい」という地域の方の要望を聞くことがあります。地域の方
と、対面以外での方法も含め、どのような交流の方法が良いか一緒に考えていければいい
なと思います。

まえだ 健康づくりとおしゃべりのつどいを訪問しました!

10月19日(水)に、前田地区福祉のまち推進センター主催の、まえだ健康づくりと
おしゃべりのつどいを訪問しました。

当日は、9名の地域住民と関係機関から10名が参加しました。

前半は、手稲区第1地域包括支援センターから「認知症について」の講話がありました。
[加齢による物忘れ]と[認知症による物忘れ]の違いや、認知症の予防に大切な事についての
話があり、参加者は熱心に耳を傾けていました。

そのなかで、ふまねっと運動という、50センチ四方のマス目でできた大きな網を床に敷き、
この網を踏まないようにゆっくり慎重に歩く運動が「記憶力」「注意力」「集中力」を刺激し
皆で楽しく身体を動かすことで、笑顔が増え、心身に良い影響があるとのお話がありました。



後半は、実際にふまねっと運動を行いました。

さんかく このように黒い網を踏まないように、決められたステップを
踏みます。頭と身体を同時に使うので高い集中力が必要です。

さんかく 最後までたどりついた方とサポーターが、エアタッチで喜びを
分かち合います。ステップを間違っても気にしないで考えて動く
ことが大切だそうです。

参加者は「楽しかったね!」「久しぶりに大きな声で笑ったよ!」などと話されており
楽しまれている様子が感じられました。

まだ新型コロナウイルス感染症は終息しませんが、しっかり感染対策を行いながら
集いの場が継続的に開催できればいいなと感じました。

前田くみあい団地 健康増進の会を訪問しました!

9月23日(水)に、前田いちご公園で行われた、前田くみあい団地『健康増進の会』
を訪問しました。

当日は、19名の住民と関係機関8名の合計27人が参加しました。

新型コロナウイルス感染症が流行しているため、公園での活動になりました。参加者は、受付で
体温を測定し、マスクを着用され、活動中は隣の人と2mの間隔を空けるように意識し感染対策
をしっかり行っていました。

活動内容は、手稲区役所の保健師からの新型コロナ感染予防対策に関してのミニ講話や、
ラジオ体操、血管年齢測定など様々ありました。
参加者からは「久しぶりに外で運動したので気持ちがいいね!」
「家で一人で運動を続けるのは難しいから、みんなと体を動かすほうが楽しいね!」
喜ばれてい
る声が多く聞かれました。

さんかく体操の様子です。しっかりアキレス腱を さんかく血管年齢測定を実施しました。
伸ばしています。 「実年齢より若かったよ!」と
喜ばれている方もいました。

コーディネーターから、健康状態の変化についてや地域での支え合い活動へのアンケート
への記入にご協力いただきました。アンケートの結果は、生活上の困り事は今のところは少ない
反面、「『見守り』『ゴミ出し』『話し相手』などに困っている方がいれば手助けできる」との
回答が多くありました。

手助けができる方が多くいる強みを活かし、地域での支え合い活動をどのように実施できるか
を地域の皆さんと考えていきたいと思います。

自主運動サークル『ゆり会』を訪問しました!

9月7日(月)に、市営住宅稲積集会所で行われた「ゆり会」を訪問しました。
当日は、地区内にお住まいの女性7名、男性1名の合計8名が参加されました。

最初の10分は、首や足のストレッチをし、そのあと約1時間ボールやセラバンドという
ゴムのように伸縮性があり、筋トレなどの運動ができる道具を使った運動を行いました。

今回が新型コロナウイルス感染症のため,約半年ぶりの活動であったこともあり、
参加者は、「久しぶりだから運動の仕方を忘れてしまった」「もっと、足を高く上げたほうが
いいよ」
など話されながら運動を楽しまれていました。



参加者に、運動サークルが無かった間の様子を聞いてみると「近くのスーパーに
買い物に行っていたくらいで、ほとんど運動をしていなかった。今日は、疲れたけど気
持ちが
スッキリした」と話されていました。

「ゆり会」では今後月に4回を目安に活動を続けていく予定とのことです。

活動の前半に5分程、お時間をいただき、生活支援体制整備事業の説明と広報誌
を配布しました。

まだ、再開以前のような活動は難しいですが、このような運動の場が地域に
暮らす高齢者にとって必要な場だと改めて実感しました。

前田地区のふれあい・いきいきサロン「和みの会」を訪問しました!

7月30日(木)に、ふれあい・いきいきサロン「和みの会」を訪問しました。
当日は、男性1名・女性18名の計16名が参加されました。

約1か月振りのサロン開催で参加者は、「久しぶり!」「会えてうれしいわ!」と話されており、久しぶりの再会を喜ばれている様子でした。

当日は日差しが強く、気温も高かったためなるべく日陰で活動し、活動途中には水分補給時間を設け、しっかりと熱中症対策もされていました。

当日は、体操、合唱、間違い探しと多くのプログラムがあり、参加者が飽きない様に工夫されていました。

参加者は、「久しぶりに体を動かしたので気持ちよかった」
「間違い探しがおもしろかった」
と話されており、楽しまれている様子でした。
中には、コロナ禍で
「体を動かしたり、人と交流する機会が減ってしまい、体力の低下や物忘れの増加を感じている」と話されている方もいました。

コロナ禍で、運動の機会や人との交流が減少しているなか、住民のみなさんが元気に過ごし交流の機会を確保するためにはどのような支え合いが必要になるのかを地域の方と一緒に考えていきたいと思いました。

前田地区のすこやか倶楽部を訪問しました!

7月16日(木)に前田会館で行われたすこやか倶楽部に訪問しました!

当日は、男性2名、女性10名の計12名が参加し、福祉施設に展示する提灯づくりを
行いました。

緊急事態宣言以降、4か月ぶりにすこやか倶楽部へ参加された方が多く、「元気だったかい?」
「久しぶりに顔を見れて嬉しいわ」
等楽しそうに会話をしていたのが印象的でした。

針金を巻くなど力が必要な作業を男性参加者が行ったり、わからない作業は参加者同士で
助け合って作業され、1時間ほどで提灯が出来上がりました!



「次回以降のすこやか倶楽部にも参加したい」と話されている方が多くいました。新型コロナ
ウイルス感染予防対策もしっかり行いながら、楽しい活動になるといいですね!



お問い合わせ

札幌市手稲区社会福祉協議会
006-8612
札幌市手稲区前田1条11丁目 手稲区民センター1階
電話:011-681-2644(直通)
FAX:011-684-8560

生活支援体制整備事業

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