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| 市場調査メモ | 魚種解説 |
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黒潮は都井岬沖でやや離岸、足摺岬沖〜室戸岬沖でわずかに離岸し、潮岬にほぼ接岸した後、熊野灘沖〜遠州灘沖を東へ直進して、伊豆半島沖をやや接岸傾向に流れ、三宅島・御蔵島付近を通過し、房総半島沖でやや離岸している(N型流路)。
猛暑の影響で、表面では広範囲で昇温が進み、伊勢湾内や熊野灘の内湾、黒潮域では表面水温が日中に30°C前後になっているところがある。熊野灘外海でも表面では25°C以上に昇温しているが、下層では低水温傾向が続いているとみられる。
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