学校沿革,施設

学校沿革

本校は消防組織法第51条の規定に基づいて,県内各市町村の消防職員及び消防団員等に対し,規則正しい集団宿泊と規律ある訓練をとおして消防に関する各種知識と技術を習得させ,併せて体力,気力を錬成し,県民に信頼される消防人の育成の場として昭和36年に鹿児島市小野町に開校しました。常備消防の整備に伴い入校生が増加してきたため,昭和51年10月に現在地に新築移転しました。平成元年に救助科教育を新設,平成3年には救急業務の応急処置の拡大に伴い,救急科教育の強化を図りましたが,教室の狭隘化や救急専用実習室の確保のため平成9年3月に本館を新築,平成10年3月には旧本館を宿泊棟(南寮)に改修しました。また,令和4年3月には火災現場同様の環境変化を体験する実火災体験型訓練施設(ホットトレーニング施設)を整備し,近代消防の教育機関として現在に至っています。

施設構造階数建築面積延べ面積

本館鉄筋コンクリート造 3階 848平方メートル 2,371平方メートル

西寮鉄筋コンクリート造 3階 845平方メートル 1,870平方メートル

南寮鉄筋コンクリート造 3階 519平方メートル 1,368平方メートル

体育館鉄筋コンクリート造 1階 877平方メートル 877平方メートル

車庫鉄筋コンクリート造 1階 412平方メートル 412平方メートル

訓練塔鉄筋コンクリート造 9階 50平方メートル 250平方メートル

救助棟鉄筋コンクリート造 1階 123平方メートル 123平方メートル

放水訓練場鉄筋コンクリート造 ― ― ―

プール鉄筋コンクリート造 ― ― ―

実火災体験型訓練施設コンテナ型 ― ― ―

消防学校施設概要(PDF:283KB)