営業時間
【夏期】4/1〜10/31
9:00〜17:00
※(注記)観光坑道・各体験の最終受付 16:30
【冬期】11/1〜3/31
9:00〜15:30
※(注記)観光坑道・各体験の最終受付 15:00
定休日:冬期のみ定休日あり:毎週水曜日
(ただし、年末年始・祝祭日は営業)
【夏期】4/1〜10/31
9:00〜17:00
※(注記)観光坑道・各体験の最終受付 16:30
【冬期】11/1〜3/31
9:00〜15:30
※(注記)観光坑道・各体験の最終受付 15:00
定休日:冬期のみ定休日あり:毎週水曜日
(ただし、年末年始・祝祭日は営業)
観光坑道見学コースのご案内
この観光坑道で近代の鉱山、江戸時代の鉱山の様子を知ることができます。
総延長1.7kmの観光坑道は、所要時間約45分程度を要しますが1.1km(標準コース)のコースもございます。
観光坑道見学コースのポイント
[画像:採掘跡]
観光坑道である石切沢通洞坑は、尾去沢鉱山の主要坑口でこの先数10kmにわたり坑道が展開されています。坑道では採掘跡、運搬設備、坑内事務所、江戸時代の坑道など多くの興味深い展示がなされています。
シュリンケージ採掘法と呼ばれる方法で採掘した跡で、国内で現在見ることのできる採掘跡としては最大規模のものです。人の力で掘られた大規模な空洞を見ることができます。
坑道の掘り方はこちら
[画像:立坑]
坑道は深さ30mごとに展開されています。この坑道間を結ぶため立坑が設置されています。立坑は、人、鉱石、廃石(ズリ)、資材の運搬に使われました。エレベーター(ケージ)の昇降には巻揚機が使われます。
[画像:江戸時代の坑道]
江戸時代の坑道
尾去沢鉱山には江戸時代に掘られた坑道が完全な形で多く残されており、その規模は国内最大級と評価されています。
坑道は幅2尺(60cm)、高さ3尺(90cm)ですが、この大きさは人が座って鎚と鏨とで掘る最小限の坑道で、これが江戸時代の標準的な坑道でした。
慶長3年(1598年)、初代の金山奉行となる北十左衛門によってまず白根金山(現在の小真木鉱山)が、続いて五十枚、西道、槙山など尾去沢の諸金山が開発され、「田舎なれども南部の国は西も東も金の山」と民謡にうたわれるゴールドラッシュの時代でした。
観光坑道見学コース観覧料金
| 個 人 | 20名様以上団体 | |
| 大 人 | 1,200円 | 1,080円 |
|---|---|---|
| シニア(65歳以上) | 1,100円 | 990円 |
| 中・高校生 | 900円 | 810円 |
| 小 学 生 | 700円 | 630円 |
- 幼児(未就学児)は無料となります。
- 学校団体料金(修学旅行等) 高校生810円 中学生720円 小学生630円
- 学校団体の引率者は、無料となります。
- 5名以上の団体様であれば、ご希望により鉱山ガイドがご案内いたします。(要事前予約:ガイド1名 2,200円→ガイド1名で約20人まで)
- 障がい者の方は、手帳提示の場合、個人料金の半額となります。
- 来年度(2026年度)より料金を変更いたします。詳しくはTOPページの「2026年度より運営形態変更のお知らせ」のページをご確認ください。