2009年に打ち上げられ、現在も運用中の地球観測衛星「いぶき」(GOSAT)は 地球温暖化の原因となる温室効果ガスのうち、二酸化炭素とメタンの濃度を観測し、その吸収排出量を求めます。国環研では「いぶき」データの高次処理や検証等を行っています。
2018年10月29日に打ち上げられたGOSAT-2は「いぶき」の後継となる地球観測衛星で二酸化炭素やメタンに加え、一酸化炭素の濃度等も観測します。国環研ではGOSAT- 2データの高次処理や検証等を行います。
2025年度打ち上げ予定のGOSAT-GWは「いぶき2号」の後継となる地球観測衛星で二酸化炭素、メタンに加え、二酸化窒素の濃度等を観測するほか、水循環の観測なども行います。
国環研ではGOSAT-GWデータの高次処理や検証等を行います。